お客様からの着こなし相談「5月25日の日の着こなし」/竺仙の松煙染小紋を単衣の着物として着こなす

竺仙から今年発表になったゴーヤ柄の松煙染小紋を博多八寸帯でコーディネート ゆかた/浴衣

今日は何度あったんだろう。お客様廻りをしていましたが、暑さに体が悲鳴を上げていることが良く分かる一日でした。

水分補給に心がけていましたが、この暑さで集中力を失いかけております。

明日15日は、東京に送った荷物を解放し、展示会となる会場を作らなくてはならず、私と娘、そして牛首紬の担当者の3人で東京へ向います。

本番は16日(土)と17日(日)となりますので、店は15日~17日までの3日間、臨時休業とさせていただきます。
ご不便をお掛けするかもしれませんが、どうかご理解をいただきますように・・・。

先ほど、店のお客様から5月25日(月)に着物を着る機会があり、着物は「袷」「単衣」「夏物」になるのか、アドバイスが欲しいとのLINEをいただきまして私の見解を返信させていただきました。

年間を通して5月下旬~6月の着こなしに、9月中旬から10月の着こなし相談を受けることが多くあります。

5月~6月の着こなしは暑さを感じる時で、9月~10月の着こなしは暑さが残る時期とあって、袷がいいのか、それとも単衣物がいいのか。

北は北海道から南は沖縄まで、住んでいらっしゃる土地によって見解は替わりますが、この二つの時期は袷のきものは適当でないと考えています。

そこで裏地が付いていない単衣の着物といっても、その中に夏物が含まれるので、「単衣物」と「夏物単衣」に分けられることを記憶に留めておいてください。

5月~6月は夏を前にした「単衣」。9月~10月は秋を前にした「単衣」と考えるのが一般です。

しかしこのシーズンは温暖化の影響を受けて、猛烈に暑くなる日があるので「夏物単衣」であってもかまわないと考えています。

大切な事はTPOにとらわれすぎて、我慢して着こなすコーディネートはお勧めいたしません。

特に紬や小紋の街着となる種類のきものは、洋装と同じ考え方であっていいと考えていまして、気持ち良く着こなせることを優先されてください。

つまりそれは、夏物単衣であっても可笑しくないと考えています。

なかなか割り切れないところがあるかと思いますが、夏物の抵抗を感じられる方は、着物を単衣物にされて長襦袢を夏物で合わせて、半衿を夏物でいないものを取り付けて着こなす。

そのような工夫もあっていいと思っております。

重ねて申し上げますが、暑さを我慢して着こなすというのは街着の場合は適当でないと思っていて、気持ち良く着られる着こなしを選択されてください。

【ゴーヤ柄松煙染小紋を単衣の着物として博多ハ寸帯でコーディネート】

こちらのコーディネートは竺仙か今年発表になったグリーン色のゴーヤ柄の松煙染小紋を西村織物の白っぽい献上柄入った博多八寸帯でスッキリした着こなしを組み立てた画像になります。

この着こなしは5月下旬頃から6月・7月・8月・9月・10月上旬頃まで着こなせる木綿地の着物で、盛夏は半幅帯を合せてゆかたの着こなしともなる優れものの着物と云えるでしょう。

今回の東京展に出品させていただきますが、他にも竺仙のこだわり浴衣を出品していますので、興味をお持ちでしたら覗いてみてください。

【芭蕉布模様の紗羽織又はコート地】

芭蕉布模様の紗羽織又はコート地

そしてこちらはこれからのシーズンに役立つ紗織のコート地で、長羽織ともなる芭蕉柄を織り込んだお洒落な単衣物の羽織物です。

【紗織の羽織地】

今回の東京展には幾つか出品させていただきますので是非参考にされてください。

来る日も来る日も東京展のことばかり考えていて、”会の見える化”を図る意味で、もっと画像をアップすることができれば良かったのですが、ここまでとなります。

会場にはお洒落な品々が所狭しと並ぶかと思っていまして、目に触れたい着物や帯がありましたらお聞かせください。

的確な商品を目の前にお出しできるかと思っています。

16日・17日に足を運ぶことができないが、15日だったら大丈夫という方は、午後5時以降だった会場準備が終っているかと思えるので、ご覧いただけるかと考えています。

そのような場合は、LINEかメールで連絡ください。お時間が遅くなっても対応させていただきたく思っています。

それでは今日はこれにて・・・

私達は東京へ向うので、東京でお会い致しましょう。

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