浜つむぎの生地で染められた江戸小紋を訳あり商品の黒地紋尽くし唐織り袋帯でコーディネート

紬地の江戸小紋を紋尽くし文様の唐織り袋帯でコーディネート 着物の着こなし/コーディネート

店の決算の会「涙市」は一週間後に控えていることもあるのか来店客は少なくて、時間に追われることなく展示会の準備に店内を動き回る一日でした。

こうして毎日仕事と向き合いながら、目の前に目的を作って走る続けていますが、果たして着物ファンに役立つ仕事ができているのでしょうか。

私としてはもう少しきもの相談があってもいいのではないかと思っています。

着物の洗いとか仕立て直しの相談は増えているものの、着物を新調したいという相談は年々少なくなっていて、特にブライダル関係に纏わる仕事はほとんどなくなってしまいました。

石川県は加賀友禅の産地で、これまでブライダル産業に助けてもらっていたと云っても過言でなく、それが通用しなくなったことで新しい風を起さなくてはなりません。

今の時代はどちらかといえば、趣味で着物を愉しまれる方とか、お茶や踊りやお琴などの習いごとをしていらっしゃる方への店作りが求まられる時代になっていると言えるでしょう。

今年の涙市もきもの愛好家と云える人たちを意識した品揃えをさせていただいています。

今日はその中から特別な生地を使って染めた江戸小紋をコーディネートしたのでご覧ください。

【浜つむぎの生地で染められた江戸小紋】

その一つがこちらの江戸小紋で、浜つむぎの生地で染めているところが珍しいのではないかと思っています。

生地の風合いに適度の張りがあって、それでいてシットリとした柔らかさも併せ持っていて、単衣物で、袷物でも対応できる生地を用いて染めた着物なんですね~

色合いはヒワ系の優しい薄地色で粗い角通しと縞を組み合わせた横段模様の小紋になります。

【紬地の江戸小紋を紋尽くし文様の唐織り袋帯でコーディネート】

その江戸小紋に趣味性の高い黒地に紋尽し模様の唐織り袋帯で組み合わせてみました。

白っぽい名古屋帯でも良いと思いますが、こちらの唐織り袋帯が訳あり商品となるもので、破格値で出品していることから、あえて江戸小紋に合わせてみました。

魅力的な組み合わせになっていると思われませんか?

先のお値段から申し上げますと、通常価格352,000円のところをB反扱いとなっていまして、税込み価格77,000円で店頭に出させていただきました。

「難有り」となる唐織り袋帯

気になるのは異なる織難が所々にありまして、ここが最も目に付くところかな~

隠れるところですが、他にも

このような状態となっていりところが数カ所ありまして、難有り商品となったようです。

とても合せやすい帯なので紹介させていただいた次第です。

ちなみに浜つむぎの江戸小紋は何処にも問題はなくて、税込み価格265,000円の涙市価格を付けさせていただきました。

なので帯とのコーディネート価格は342,000円(税込み)となります。

参考にされてみてください。

それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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