明け方にラクビーのワールドカップ・フランス対ニュージーランド戦を見ていまして、寝不足が仕事に影響しています。
体がだるく仕事に集中できなくてね~
たまにこのようなことがありますが、今晩はスタミナのある夕食を摂るようにして、日本対ドイツ戦のラグビーの試合が応援できればと思ってますが どうなることでしょう。
今日はこの秋に用意した商品を活かしてオシャレな装いをコーディネートしてみたのでご覧ください。
【ヨーロッパ地図の帯でオシャレを楽しむ】
そのコーディネートがこちらになります。
真っ先に黄色い帯が目に入るかと思いますが、こちらの帯は美しいキモノの秋号に掲載された帯で、ヨーロッパ地図と帆船模様を見事に表現したものです。
画像は帯のお太鼓柄で、合せた着物は当店のオリジナル品として創った一点物の着物になります。
後でその着物の解説をさせていただきますが、画像に写るあおり型のバッグも当店のオリジナル品で、刺繍が入った正絹帯揚げから創ったバッグなんですね~
そして合せた草履は、新しく用意したフォーマル用の草履の中から鼻緒の刺繍がゴージャスなものをセレクトさせていただいたものです。
【当店オリジナルの着物】
話を少し戻して、当店のオリジナル着物とは両袖の袖口となる側に、紐状の模様を金加工で描いていまして、身頃た衽(おくみ)には何処にも模様が入っていない無地なんですね~
なのでこの着物を無地の着物と呼んでいいのか、小紋や付下げのような着物となるのか定かではないが、元々、妻がお茶着として作った着物柄の模様の取りからを参考にして 新しく創ったものです。
身頃に模様がないために帯が合せがしやすく、ここに袋帯を合わせればフォーマル着としてお召いただくことができますし、オシャレな帯を合わせて街着としても着られるので、活用幅の広い着物かと思ってます。
【お太鼓柄】
ここではヨーロッパ地図に帆船柄の帯で、とてもマニアックで面白いと思いません・・・。
この組み合わせで外出されたら、その姿を見た人は「地図の帯だ・・・!」と、驚くかもしれませんね。
【美濃焼の帯留めを加えてコーディネート】
腹の部分はこのような感で、海をイメージしたエメラルドグリーンの三分紐に美濃焼の帯留めでお洒落感を加えて見ました。
小さな帯留めなので帯の模様を邪魔することがなく存在感もあり、装いを楽しんでいただけるのではないかな~
【貴女だけの着こなし】
秋の装いとなれば、螺鈿入りの葡萄かんざしで季節を楽しむこともあってもいいと思います。
そのかんざしを白にして素敵な女性をイメージさせていただきました。
いろいろ好きなことを書きましたが、どうか訪れようとしている秋を着物で楽しんでみてください。
この店はそんな愛好家の方を応援させていただきます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。