NHKの朝の連続テレビ小説「風薫る」が終って、先週から宇野千代さんモデルにした「ブラッサム」が始りました。
店では宇野千代さんの桜柄の風呂敷を長年に渡って取り扱っていることから興味深く拝見させてもらっています。
その主題歌をYOASOBIが歌っていて、「咲き誇れ」の歌詞の合せて、主演の石橋静河さんが藍染めのきものを着て躍っている姿が印象的で、きもの屋として憧れてを持つシーンでもあります。
斜線柄の藍染訪問着に赤い八掛と赤の襦袢を合せて、半衿は藍の濃い色の無地を持ってきていて、黒地の太鼓柄の帯に赤の帯〆と帯揚げ合せて、草履の鼻緒も赤で纏めたコーディネートが乙女心の魅力を引出していて、とても可愛くて格好いいこと思って見ています。
藍染めのきものに黒地の帯を持ってきているか、赤の帯締帯揚げが映えて、そこに赤い八掛と長襦袢を合せているのがポントかと思っています。
きものの魅力を最大限に引出していまして、自分もテレビ画像から飛び出したようなコーディネートができたらいいな~
そんな想いを持って石橋静河さんの着こなしと浮かれた踊りを拝見させていただいてます。
そんな或る日のこと、月初めの京都出張の際にお邪魔した仕入れ先にテレビで見ていた藍染めのきものに似た着物が目に入った瞬間、「ドキッ」としましてね~
ブラッサムのきものに似ている。
テレビは柔らか物の斜線柄だけど、目にしたのは紬で横段柄で色合いも似ていて正直驚きました。
【滋賀県で織っている手織り秦荘(はたしょう)紬】

そのきものは滋賀県で作られている手織りの秦荘紬だったんですね~
自分の目の錯覚かもしれないといいか聞かせてみても、惹きつけられるところがあって店の届けてもらうこととしました。
早速コーディネートしてみました。
【藍染め手織り紬を椿柄の絞の帯でコーディネート】

最初に黒と赤のイメージがとても印象的だったもので、大輪椿を絞った絞りの帯でコーディネート。
この組み合わせに赤の長襦袢と八掛を持ってて、帯締帯揚も赤で纏めると可愛い着こなしになるんでしょうね~
オリーブを加えて飛ぶ鳩の帯で合せる

次の白地で鳩がオリーブの加えて空を飛ぶ刺繍帯でコーディネート。
画像映えがいいとはいえないが優しさが引出されていて、オシャレな着こなしになっているのではないかと思います。
【型絵染作家岡田その子氏のフラミンゴの帯で合わせる】

そしてこちらは岡田その子さんが染めた型絵染の帯で墨色にピンクのフラミンゴの模様で合せてみました。
こちらもいい感じに纏まるではありませんか。
遊び心があって個人的には好きですね~
【菱屋善兵衛の袋帯で合せる】

最後に合わせたのが菱屋善兵衛の袋帯でワンポント柄ではありませんが、上品に纏まるではありませんか?
ここに4点の帯を合わせてみましたが、貴方だったらどれを好まれますか・・・
このように着物を大胆に着こなせたら格好いいと思いませんか。
来る16日金曜日から菱屋善兵衛の世界と題しまして帯を中心に菱屋さんの商品をいろいろ紹介させていただきますが、当店の染帯関係もいろいろ入荷しているので、覗きに来てください。
話題が脇道に逸れましたが、新しく用意させていただいた藍染めの横段手織り紬に興味をお持ちでしたら連絡ください。
間違いなくお洒落を楽しめるきもので、ほんの少しだけ「ブラッサム」になれるかもしれませんね。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,404記事







