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厳しい冬を体験していると、春の訪れは籠の中から翼を広げ、澄んだ空に飛び立つ鳥のような気分になります。
鳥の気持ちなんて解りっこないのに、自由を手に入れたかのような朝日が窓辺に射し、清々しい一日の始まりでした。
あまりの暖かさに窓を開けて車を走らす時間帯もあり、訪れた春を全身で受け止めることができました。
これから殺風景な大地に草花が色付き始まるかと思うと嬉しくなります。
そんなウキウキ感が春の装いを誘います。
そしてレンズを向けたのは、明るい色合いの格子柄のシルクウールの着物に、アドバルーンの模様を描いたちりめん染め帯。
春を遊ぶコーディネートです。
可愛いでしょ・・・
その魅力はシルクウールに使われている色ではないでしょうか?
ウールといえば、どちらかといえば濁りのある色が多く、オフホワイト系をベースにレモン色と若草色の配色というのは、極めて珍しいものがあります。
都会的な香りを感じさせる着物で、お値段がお仕立てを加えても5万円に満たないリーズナブルも魅力です。
この着物に夢のある模様の帯を合わせたなら、その装いは「おしゃれ」とか言いようがありません。
春の彩の一つとして紹介してみました。

北陸新幹線の開通は県内に明るい話題を振りまいているようです。
その情報をメディアから伝えられていますが、使われる画像に着物姿が頻繁に出てまいります。
単純に捉えれば、着物には華があるからだと思いますが、もう少し深い次元で視れば「おもてなし」と「日本文化の衣装」が無理なく噛み合うところがあるからでしょう。
着物ならではの魅力といえるかもしれません。
こうして着物が多くの人の目に触れることで、着物の魅力を見直すきっかけとなり、日本の美が石川県に有りと言えるくらいに印象付けられる街になるといいですね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






