毎朝NHKの連続テレビ小説「ブラッサム」を見ているのですが、主題曲と共に主人公の珠さんが藍染めの訪問着を着て楽しそうに躍っている姿を見て、
「なんて素敵な着物なんだろう~、着こなしの隠し味に使っている真っ赤な八掛と長襦袢の組み合わせがいいな~」
その番組を見る度に自分の心が躍っていて、番組が始って数日後に出張先の京都の仕入れ先でよく似た藍染めの紬を見たときに「ドキッ」としましてね~
テレビとは着物の素材も模様に付け方も違っているのに、色合いが瓜二つで心の高鳴りが治まらず、店の来てもらい事としました。
【連続テレビ小説『ブラッサム』の着物とよく似た手織り秦荘紬をコーディネート】

その着物がこちらになります。
店にこの着物が届いたときにブログ記事にさせていただいたのですが、思うところがありまして再び取上げてみました。
皆さんに問いかけますが、「ブラッサム」の主題歌に出てくる藍染めの着物に似ていると思いませんか?
こちらの着物は、滋賀県で手織りで織られている秦荘(はたしょう)紬というもので、近江上布の伝統技法を応用して織られた紬です。
ふっくらとした温かみのある真綿糸を使用し、手織りならではの素朴で柔らかな手触りと、ボカシの効いた美しい横段と絣模様が調和した伝統的工芸品にも指定されいる着物でもあります。
【音符や楽器を刺繍で浮かび上がらせたちりめん地の帯】

その藍色の紬に、舞い踊るのに相応しい音符と楽器柄を刺繍で浮かび上がらせたちりめんの帯でコーディネートしてみました。
いかがでしょう、珠さんみたいに赤い八掛を付けて躍ってみてはいかがでしょう。
着物を楽しむ姿が目に浮かんでまいります。
商品が入荷し、ここしばらく秦荘紬を店内で展示していますが、誰からも「ブラッサム」の着物に似ているという声を聞くことがなくて少し心が折れかかっていましてね~
ならばと、東京展にてご覧いただければと会場に持って行きます。
仕入れ係として間違っていなかったことを証明できればと思っていますが、皆さんの感想もお聞かせいただけたら有難いです。
そうそう、ある方から伊那紬をのことで問い合わせが入っていましたが、伊那紬も先染め牛首紬も東京展に出品させていただきます。
問い合わせをいただきまして嬉しく思っております。
秋の東京展は11月14日(土)・15日(日)の開催となりますが、何かご覧になりたい商品が商品がありました連絡ください。
品揃えができるよう努力させていただきたいと思っております。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,428記事







