明けても暮れても仕事をしていますが、業界が痩せ細る中で信頼と安心をいただける店にしていきたいと思ったら、人一倍努力を重ねて新しい取り組みをしていかないと、お客様を集まられない時代になっている気がしてなりません。
多くの人は、何か新しいことに取り組もうとしても資本力がないから無理だとか、ネット内での価格競争やサービスが激しくて勝ち目がないとか、年だから新しいことに付いて行けないなど、否定から始って何も行動に移さない家族経営の経営者が多くいらっしゃる感じがしてなりません。
特に呉服店の経営者はきもの離れが進んでいることもありまして、明るい展望を持ってこの仕事と向き合っている人が少ないのではないでしょうか。
元気のない呉服店にきもの愛好家が相談に行くことは少ないでしょうし、全国チェーンの呉服店は馴染めないことから、この日本内で着物難民が増えているのかもしれません。
この現実をどう捉えるかですが、私は地方の呉服店でも考え方と行動力が伴えば、少しずつ目の前の環境が良い方向に向うのではないかと考えています。
なのでチャレンジする店でありたいと思っているんですね~
そんな私が今週の土曜14日と15日の二日間、日本橋で展示会を開催させていただきます。
どれだけの着物ファンが来ていただけるのが分らない中で開く展示会ですが、今は情報を出すことに徹したと思っています。
【店内から着物や帯が消える】

そして昨日から東京展に向けて店から持っていく商品の箱締めが始っていて、店内にディスプレーしてあった着物や帯が店内から姿を消しました。
店にお越しになるお客様は、着物がなくなった店内を見て驚かれるかもしれませんが、店としては割り切って東京展に思いを寄せたいと思っております。
段取りを早くしているのは、お客様の来店が多いと東京展の準備を止めなくてはならず、加えて何が起きる読めない時代となっているだけに余裕を持って商品や備品の箱詰めを先に済ませたいと思っているところです。
【黒地のペーズリー柄刺繍帯を小紋に合わせる/とてもお洒落なコーディネート】

ところで、先日京都の仕入れ先で一目惚れした黒地のペーズリー柄の刺繍帯がとても気に入っていまして、再びここの登場させてました。
どうしてこんなにも惹かれるのか自分でもよく分かりませんが、薄地の小紋柄に合せても綺麗で、東京展でこの帯を見たいという人が現われないかと思っています。
【お洒落な帯です!】

何度見ても不思議な刺繍帯です。
とてもリーズナブルなお値段の名古屋帯なので東京展にてお嫁に出したいと思っています。
他にも魅力的な商品が並びますので気軽に覗いてみてください。
これからしばらくリズムの異なる仕事が続きますが、店のホームは石川県白山市なので、年末商戦に向けて地域の方とどのようにして関わって行ったらいいのか。
一つは干支飾りを軸にしたお客様の集客を図る。
二つ目は、着物で迎えるクリスマスの段取りと参加者を多く集める。
三つ目は、初売りの準備と戦略を練る。
この三つを創意工夫しながら動かして行くことが必要で、このブログからも多いに呟いて行きたいと思っています。
今日は早めの自宅に戻って体を休めるつもりでいます。
なのでこれで終ることと致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,438記事






