3連休の後とあってあ客様も多く、初売りの段取りもあり忙しい一日でした。
手が空いたのは閉店まじかのことで、気持ちを切り替えて投稿準備を始めたところですが、これって、結構きついんだな~
さて、何を記事にしたらいいのかな~
この12月は店に寄られるお客様が多くて、とても嬉しく思っている次第です。
お客様の目的はさまざまですが、この店を頼りにしてくださっていることが感じ取れるだけに、仕事に張り合いを持つことができ、進むべき道を教えていただいているような気が致します。
もっと魅力的な店が作れないかと意欲が湧いてきて、一歩ずつ踏み出せているのかもしれません。

古布の木目込み雛人形展
そして、次に踏み出そうとしているのが3日からの初売りで開催させていただく「古布の木目込み雛人形展」です。
特設会場の準備を終えることができて、初売りを待つばかりとなりました。
この展示即売会は例年12月上旬にどこよりも早く開催させていただいていたのですが、今回は帰省されている方をお呼びできないかと考えて、新年3日からの開催としたものです。
明日からでもご覧になれる状態とあって、明日からの開催ともいえますが、今回は雛人形を22体ご準備することがだきました。
全国でも珍しい古い着物生地を使った仕上げた雛人形だけに、お買い物の意思のない方にもご覧いただいて、癒しの世界に触れて、和文化の価値を再認識していただく機会になればと考えています。

古布の木目込み立雛雛人形
先の画像に在った立雛を大きくしたものですが、このような雛人形をあまり見ることがないでしょう。
これが古着を着せ付けした木目込み人形で、これが特設会場に22組並ぶとなれば、誰だって心を穏やかにすることができるのではないかと思っております。
私の店は初詣で賑わう白山しめ神社から金沢よりに10分ぐらいの国道沿いにある店です。
宜しければ初詣の帰りにでも寄ってみてください。
こいしたPRも必要かと思い、木目込み雛人形の話題を採り上げてみました。
お腹がペコペコで、今日はこれでおしまいとさせていただきます。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







