スッキリしない天気が続いていて太陽が恋しく思えてなりません。
夏って感じがしなくて、いろんなところに見込み違いというものが起きているのではないかな~
この時期になるとゆかたの駆け込み需要と申しますか、ゆかた帯を新しくしたいとか、下駄を出してみたら傷みが激しくて買いに来たとか、急ぎの用件でお越しになる方がいますが、今年はそれがありません。
浴衣関係の駆け込み需要はこれからかもしれませんが、長引く梅雨空は浴衣需要にも影響を及ぼしているかもしれませんね。
今日は参院選の投票日です。
盛り上がりに欠けたところがあり、投票をパスしようかと迷っていましたが、投票をしないで政治にあれこれ注文を付けるのは筋が通らないように思えて、朝一番に投票してまいりました。
私の投票で政治が変わるとは思えませんが、国民は何に不満を持っているかが今晩の報道番組で見えてくるのではないでしょうか?
政治家はそのことを真摯に受け止め、誰もが希望が持てる明るい日本を築いて行って欲しいと思っています。
さて、今日も商品にフライスダウンの札入れをする一日でした。
変化に乏しい時間を毎日刻んでいる訳ですが、そんな時に話のしやすいお客様がお越しになると嬉しくなります。
何故かというと、商品の割引の事ばかりに頭を使っていると、商売が何であるかを考えてしまって、モチベーションが低下してしまうんですね~
やり切れないというか、余計なことを考えてしまいます。
そんなときに、常連さんが店に寄っていただかると、私自身の気晴らしにもなり心のコンディションが7整えられるから大歓迎。
昨日は私の友達が店に来ていて今日は馴染みのお客様。
一人で黙々と仕事をしているだけに、お話ができてスッキリしました。

木綿の着物をコーディネート
こちらはプライスダウンを終えた木綿の着物を京袋でコーディネートしてみた画像です。
着物がベージュ色の縞柄で帯との色合いも合っていて、着慣れた方の装いとなったのでは・・・
自己満足でしかありませんが、お若い年代層の方から木綿の着物も取り扱って欲しいのご意見をいただくことがあり、手探りでチャレンジしてみるものの、お客様の層が違うのかうまく捉え切れません。
なので涙市を前に思い切ってプライスダウンしました。
木綿の着物が3割引きで¥16,600(税込価格)
正絹の京袋が半額になって¥42,000(税込価格)
オーダーメイド仕立てを加えると、着物と帯の総額は¥69,400
着物で遊びたいと思っていらっしゃる方には、お得な買い物ではないかと思っています。
好みもあるでしょうが参考にされてみて下さい。
この画像をインスタにも載せたのですが、金額が間違ったののを出してしまって、訂正させていただきます。
今晩は何処のテレビ局も選挙一色。
誰が笑って誰が泣くかを見届けたいと思っています。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







