今日も仕入れ先が2件来ていましたが、話を聞いていて和装業界に元気がないことが気がかりでなりません。
特にこの秋から景気が冷え込んでいるとのことで、気持ちの持ち方が問われる時代になったと言えるでしょう。
私自身もこの店の未来を考えたときに、着物愛好家との繋がりをどれだけ多く持てるかが不安でなりませんが、大切なことは、縁あって出会をいただいた、たった一人の人のために何ができるかを一生懸命考えて接客することで、その積み重ねが信頼を呼ぶのではないかと考えています。
上手くいかないことがあってもくじけないで、自分を信じること。そしてお客様を信じること。
無駄だと思えることでも、お客様を信じで今できることを一生懸命考えて行動に移すことが、素敵なご縁を生み出すものだと思いたいです。
だから遠いところばかり見ていないで、足元を見て今日という日を完全燃焼することで明日の扉が開くのでしょう。
ある意味で仕事って人生勉強なのかもしれませんね。
今日もいろんなことがあり展示会の後始末は一向に進んでいませんが、取りあえず店のウィンドーだけは年末を意識したディスプレーに変えることができました。
店の奥では娘が12月8日に開催するクリスマスパーティーの段取りに知恵を絞っていて、閉店後は着付け教室。
とにかく毎日が気ぜわしいく過ぎて行ってエネルギーを使い果たした一日だったように思います。
さて、県外のお客様から宿題をいただいていた宮参りの着物を画像に収まることができたので、この先は、その映像をアップさせていただくことに致します。
画像だけになりますがしばらくお付き合いください。
お客様とは画像を元に電話でお話ができればと思っております。
この9点を紹介させていただきます。
お気に召していただける祝着であればいいのですが・・・
あ値段も含め明日お電話を入れたいと考えております。
簡単な記事で終わることになりましたが、これで今日を閉じることと致します。
では、お休みなさい。