まず先に県外のお客様から相談をいただいている「宮参りの着物」を本日アップさせていただくことをお約束をしていたのですが、訳があって明日にさせていただけたらと思います。
大変申し訳ありません。
店内は感謝祭の後始末で着物コーナーが混乱していまして落ち着かない一日でした。
売り場から畳を上げ、陳列台を元に戻し、普段と違った作業が続きエネルギーを使い果たしてしまった感があります。
夕方に店に来ていた仕入れ先が”休みを取ったら”と、気遣って下さいましたが、毎日お客様がお越しになられているだけに、店内を元に戻し落ち着ける環境を整えなくてはなりません。
他にも段取りをしなくてはならないことが多くあって、気持ちが休まるのは、自宅の戻り、夕飯の洗い物を終えた後の時間。
それが一日のオフ時間になっている感じがします。
そんな生活を自らが選んで仕事をしているだけに、誰にも不満を漏らすことはできないし、なによりもお客様に役立つ店になっているかを問いただす役目が私にあるだけに、へこたれてはならないのです。
今日も仕入れ先が店に来ていましたが、どこの会社も先が見えない未来に不安を覚えていて、活力を奪われている感じがします。
私もその一人に違いないのですが、見方や考え方を変えられたら、これまでと違った店が作れるのではないでしょうか?
どれだけ転んでも踏み出す勇気を持たないと、何も変えられないことを自分に問いかけたいです。
ガラリと話題を替えまして、「百の絵展」をしていた時に馴染のお客様から冬の情景が湧く大振りのタペストリーを我が家で飾りたいとの相談を受けましてね~
お正月関係のタペストリーがあっても、冬の感じさせる大振りのタペストリーを見たことがなくて、百の絵展に絵を描けるメーカーの社長さんが手伝いにお越しになられていたこともあり、構図をお客様と相談してオーダーメイドでタペストリーを作る話になりましてね~
そのオンリーワンのタペストリーが店に届いたのです。
それが幅60㎝×長さ150㎝の「冬景色」のタペストリーです。
これだけ幅のあるもので侘び寂び(わびさび)のある冬のタペストリーはあまりないのではないかな~
見て下さい。竹笹に積もった雪に雀たちの様子が上手く表現されていて素敵でしょう。
竹の足元には万両の花とヤブコウシが咲いていて、その花にも雪が積もっていて、北陸の冬の情景が見て取れるタペストリーかと思っています。
風情があってとっても素敵でしょう。
届いたタペストリーをお客様に見ていただくと、「よくできている!」と、褒めていただくことができましてね~
その声をお客様からお聞きすることができましてホットさせられました。
世界に一つしかない手描きタペストリーだったもので、お客様に確認を取ってブログ記事に使わせていただいた次第です。
これは一つの例ですが、取引先の多くは物作りのメーカーさんが多くいまして、その中でも、のれんやタペストリーのオーダーメイドはコストがあまりかからないので、様々なご要望にお応えできるかと思っています。
どうか気軽に相談下さいますように・・・
今日は効率のいい仕事をすることができませんでしたが、その分、明日頑張って県外のお客様に映像を送れるようにしたいです。
そうそう、私の留守中に神戸の方から私のブログが見られなくなって、何か私の身に良くないことが起きたのではないかと心配して電話をかけてくれてにたいで、その話を娘たちから聞いて嬉しく思いました。
ブログが見れなくなったのは、ブログ村の中で記事を載せるサイトを替えたからで、粘り強く頑張っているのでご安心ください。
しっかり娘が説明を加えてくれたみたいで、このブログを見れるようになったでしょうか?
暖かなお気持ちをいただいて感謝したいです。
ありがとうございました。
これからも応援していてくださいね。
ではこれにて・・・
お休みなさい。