昨晩は疲れきっていまして、いつもは日が変わった深夜に床に就くのですが、昨日は午前零時前に床の中に入りグッスリ。
私のとっては珍しいことなんでせが、その日のうちの寝るということは健康的な生活といえるのでしょう。
心身共にスッキリした状態で仕事に臨むことができました。
コロナ社会の環境にも慣れ始めてきて、これからどのようにして仕事を盛り返していくかですが、夏も風物詩といわれているお祭りや花火大会が全滅状態で、店のとってその影響は計り知れないものがあります。
問われているのは、現実を受けいてこの先どうしたいかということで、ゆかた需要だけに頼らずに和柄Tシャツやのれんなどの商品をアピールすることで、新規のお客様が増えていることを思うと、取り組み方で変わることを実感しております。
今日も新規で作業服を着た中年男性客が和柄Tシャツを見に来てくださいました。
お気に入りの柄をゲットしてお帰りになられましたが、
帰り際に、「今度は娘を連れて来るから・・・」と声を掛けて帰られたことを思うと、この店を気に入っていただけたのではないでしょうか?
他にも、新規客でヒール下駄を注文してくださいましたお若い女性の方が下駄を取りに来て、
「父にのれん展のことを話したら見たいと言っていて、いつまで会を開いているのですか?」
そんな質問をいただいたりして、嬉しく思っている次第です。
着物に比べたらTシャツなどは単価の低いものですが、多くの人から元気をいっぱいいただけるから感謝しています。
新型コロナの第二派が心配されているだけに、この先も多難であることは変わらないでしょう。
その事を十分に承知しながらも、新しい出会いをいただけるように知恵を絞っていきたいと思っています。
この画像は古典柄の白地綿紅梅小紋に博多帯の画像を合わせているもので、どれも博多帯は黒っぽい色合いの西村織物の品で単衣ゆかた帯になります。
白っぽい古典柄の浴衣に合わせるとシックリくるものかと思っていますが、実はこのような墨色の正絹半幅ゆかた帯って市場に沢山あるようであまりないんですね~
黒っぽい地色の帯は大人のムードを引き出すことができてとってもおしゃれなんだな~
なので、意識して品揃えをするようにしています。
右端の市松柄だけが紗織りになっていまして、他3本は羅織のようなしなやかさのある半幅帯で、単衣帯なので通気性が良くて店の一押し商品です。
流行のない帯なので、宜しければこのような帯も一本持っていても悪くないと思いますよ。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。