洗える綿シルク長襦袢と洗い方の方法・そして8月号の情報紙「あ・うん」が出来上がる

洗える綿シルクの長襦袢

夕方から来客が続き閉店後は着付け教室。

皆さんがお帰りになられてようやく落ち着くことができて、一人静かにホットコーヒーを飲み始めたところです。

 

忙しい訳でもないのに何故か気ぜわしくしているのは私の性格かもしれませんね。

 

では今日の投稿です。

厳しい暑さと週末からお盆休みに入る会社もあるようで、どちらかといえば私の周りの人たりは夏休みモードって感じかな~

仕入れ先の担当者を見ていても仕事に切れ味がなく、私としてはチョッと不満。

 

暇な時期と言えども目的を持って仕事をしたいと思っていて8月も盛りだくさんの店作り。

その前に仕上げなくてはならないのが8月号の情報紙で、その情報紙の中に現在採り上げている「長襦袢の会」のことや、お盆明けに開催する新しい企画のことが書き込まれていまして仕上げることに必死。

 

 

 

8月号の四季を楽しむ情報紙「あ・うん」
8月号の四季を楽しむ情報紙「あ・うん」

 

その8月号の「あ・うん」を仕上げることができたのです。

言ってみれば毎月発行している情報紙は、その月の店作りに対する設計図みたいなところがありまして、この「あ・うん」を作るために毎月の店作りの方向性を見つけ出しているといっても過言ではありません。

 

とにかく苦労させられますが、8月号を仕上げることができて一安心。

今回で244回目の発行で、ここまで続けてこられたことが不思議でなりません。

 

仕事に対する熱い情熱が尽きていないから今日まで続けてこれたのでしょう。

 

早速情報紙を持って廻り始めたところですが、8月は店のスタップのお盆休みがあることから、廻れる時間が限られていまして、次のハードルは一軒でも多くのお客様へ情報をお届ける事。

 

熱中症との勝負になりそうですが、段取り良く事を進めたいと思っているところです。

 

 

さて店内では静かに長襦袢の会を開いていますが、会の情報はお客様まで行き渡っていなくて、今日も長襦袢の情報を記事にさせていただきます。

 

皆さんにお届けさせていただくのはおしゃれ長襦袢でもあり洗える長襦袢をピックアップしてみました。

 

 

 

洗える綿シルクの長襦袢
洗える綿シルクの長襦袢

 

それがこの画像にある長襦袢です。

 

どのような長襦袢かと言いますと、素材は絹60%  綿40%の綿シルクという生地を使った長襦袢なんですね~

シルクだと手触りがツルッとするものですが、この綿シルクはフワッとしていて優しい感触を覚える襦袢です。

 

実は私もこの襦袢を愛用していまして、寒さの厳しい冬などは襦袢の冷たさを感じることがありません。

とっても着やすい長襦袢であることをお伝えさせていただきますが、もう一つの特徴である自宅で押し洗いができるというのが売りの長襦袢なんですね~

 

なず、長襦袢を袖たたみでいいから畳んで短い時間で押し洗い。

そして水は滴り落ちない程度に脱水は短めにして陰干ししてください。

アイロンをかける場合は当て布をし、絹用の設定温度で軽めにしてください。

アイロンをかけすぎると生地が伸びることがあるのでご注意ください。

 

こんな感じでご自宅でお洗濯ができるというすぐれ物の襦袢と言えるでしょう。

 

 

 

 

洗える綿シルクの長襦袢
洗える綿シルクの長襦袢

 

地色の濃い長襦袢をセレクトしましたが、木綿の着物や紬などの味のある着物に合わせていただけたらおしゃれな着こなしができるかと思ってこちらの3色を選んでみました。

 

左端は麻の葉柄のブルー地で、残り二柄は星と雪に柄で色は紺とチャコール。

おしゃれ感が伝えあって来るでしょう・・・

 

正絹の色では見かけない色かと思っていますが、一方で優しい色の綿シルク長襦袢もあることをお伝えしておきます。

 

この長襦袢の会の特典として、正絹長襦袢や綿シルク長襦袢をお選びいただいたお客様は、お仕立て代を半額としています。

 

他にもいろんな長襦袢を用意していますので、興味をお持ちでしたら覗いてみて下さい。

この会は8月いっぱい続けさせていただきます。

 

そして皆さんに店の営業日のお知らせがあります。

実は今週の8日(土)・9日(日)は家族全員で和倉温泉へ行ってまいりますので店をお休みさせていただきます。

そしてお盆休みですが、娘には14から16日の3日かと言いましたが、15日(土)・16日(日)の二日間にしようかと思っています。

14日の扱いをどうしたものかと迷っていまして、改めて案内を入れたいと思っているところです。

 

それではこれにて・・・
お休みなさい。