出来上がったばかりの8月号の情報紙を持って歩くのに、暑さの戦いかと思っていたら、その予想は大きく外れドシャ降りの中を駆け足でお客様周りをする日となってしまいました。
シャツもズボンもずぶ濡れ。
頭に振り落ちら雨が顔を撫でるように筋を引いて落ちて行って最悪の状態。
それでも一人でも多くのお客様に8月の店作り情報をお届けしないといけないと思って必死に廻っていた午前中でした。
午後から雨は小振りになりましたが、一日中外回りをしていたもので体力を消耗したのか疲れを感じているところです。
明日からお盆休みに入る先もあるようで、お客様の消費ムードはどこかに行ってしまっている感じが致します。
そんな折に店頭に立てられた看板。
春夏秋冬長襦袢の会 お仕立代半額と書かれた看板です。
8月という月に加えてコロナ禍もあり、暇な月になることが予想されたので自分に勢いをつけるためのに用意した看板と言えるかもしれません。
仕事がない時に仕事を作る私流のやり方で、車で行き交う人たちに店内で何をしているかを知っていただくためにも必要な看板だと思っています。
そこには日本の四季と寄り添う店作りのスタイルがあり、その想いを伝える伝達手段の一つとして看板があると考えてます。
始めに日本の四季に合ったそれぞれの襦袢を店頭に出し、他では見かけない面白い襦袢柄のボリームを増やし、次にその情報を載せた店の情報紙「あ・うん」が昨日出来上がり、そして今日、「長襦袢の会」の看板が立つという流れで来ていますが、あいにく明日と明後日は店がお休み。
後ろ髪を引かれる思いがしますが、8日・9日は家族全員が和倉温泉に泊まって疲れた体を癒すことに・・・
孫たちの想いで作りとも言えますが、全員が集まって一泊するのは初めての事。
孫たちが楽しみにしていると聞いていますが、私も家族の絆みたいなものを感じるところがあって楽しみにしています。
どのようなタイムスケジュールで動くかは子供任せですが、孫が主役となる珍道中になるのではないかと想像することができます。
コロナには十分気を付けて行ってまいりますが、その間店を休ませていただきますので、どうかご容赦ください。
ではこれにて・・・
お休みなさい。