今日も静かに過ぎて行きまして、この現状に何か活気的な手立てが取れないものかと考えこむ時間が多くなっています。
新型コロナという見えない敵が憎くてしょうがありません。
人類の長い歴史の中で「新型コロナに襲われた地球」として語り継がれるのでしょうが、この時代に生きている者にとっては不安とストレスの塊でしかありません。
国内では感染が抑えられつつあり、徐々に感染前の社会生活が戻り始めているようですが安心できる社会が来るのはまだまだ先のこと。
コロナ禍の中で様々なことが起きていますが、耐えながらも新しい道を探らなくてはなりません。
ちにかくコロナにも自分にもチャレンジですよね~
そしてこの店がいくらかでも癒される空間を創っていけるように努めて行きたいです。
コロナ禍の中でこの程度のことしか言えないのが情けなく思いますが、我慢とチャレンジ精神をバランスよくコントロールしながら踏み出せる経営者になりたいです。
ことらの着物コーディネートは、新しく揃えた立涌柄を金彩で描いた塩瀬の帯を宝尽くしの小紋に合わせたもので、格調高い組み合わせかと思っています。
訪問着や附下の装い比べれば格が落ちる着こなし方ですが、品の良さと正統派好みのおしゃれ感があって素敵でしょう。
改まった席にも着れますし、お茶会や習い事の発表の場も着れる装いです。
なのに大人可愛さのコーディネートが欲しくて、帯〆の合わせる色に変化を持たせてみました。
その組み合わせがこちらになります。
エメラルドグリーン系の色の帯〆を帯に乗せてみると、これがとっても大人可愛い装いになり気に入りました。
信じれないかもしれませんが、帯〆の色一つで野暮ったくなることもあれば、予想以上に輝く装いへと変化することもあり、見立てる側としては面白さ100倍って感じです。
是非参考にしていただけたらと思っています。
店では帯〆帯揚げのお見立てもさせていただいていますので気軽にご相談ください。
これ以上記事を書くと愚痴になりそうなので、今日はこれでおしまいとさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。