刺繍の帯揚げ「猫と雪兎」の柄・そしてお客様がなびかないのが2月

雪兎柄の帯揚げ 半衿/帯締め/帯揚げ

店作りのことで紛争していても、お客様がなびかないのが2月という月かもしれない。

 

今年は雪の積雪がほとんどなくて外出しやすいはずなのに、来客数はいつもの冬と変わらないのはどうして?

 

そんな疑問が渦巻いていて、越えられない壁に愚痴がこぼれてしまう私です。

 

実店舗を活かして毎日コツコツ売上を立てていくことが理想とする店作り。

それは客数を伸ばすことを意味していて、口コミや店の情報を外に出して存在を知っていただくことが鍵になると考えています。

 

今日もお友達とお越しになられた新規の方がいらっしゃいましたが、この店のことが気になっていても一人では入れなかったそうです。

 

この点も変えられたらと思っていますが、この店のデビューと共に考えてきた課題だけに少しは改善されていると思います。

しかし、生活必需品を売る店でないために、どうしていいか分からないのも事実です。

 

 

私の経験から解けない難問が多くあって、この難問があるから道を切り開く力が湧き上がってくるのでしょう。

ここに商売の醍醐味があると言い聞かせて、何度でも良かれと思うことを実行していかないとなりません。

 

「そう~ 何度でも・・・」

「だから、諦めてはならないのです。」

 

 

 

 

 

雪兎柄の帯揚げ

雪兎柄の帯揚げ

 

この画像、色合いが綺麗でポイントになっている兎さんが可愛いでしょう。

着物の装いに使う帯揚げなんですよ。

 

あまり話題に採り上げてもらえないアイテムですが、帯揚げにもこだわりを持っていただけたらと思って記事にしてみました。

 

 

 

 

絞りに刺繍をいれた雪兎柄の帯揚げ

絞りに刺繍を加えた「雪兎柄」の帯揚げ

 

この雪兎柄の帯揚げは、絞り染めした後に耳に刺繍を加えたもので、色合いのバランスがとてもおしゃれだと思いませんか?

 

可愛さあってワクワクさせられるものがあります。

 

 

 

 

刺繍柄の帯揚げ「猫と雪兎」

刺繍柄の帯揚げ「猫と雪兎」

 

そしてもう一つ、作り方が少し変わりますが「猫柄」の帯揚げです。

 

 

 

 

猫柄の帯揚げ

猫柄の帯揚げ

 

猫柄を刺繍で表現し、染で猫球も加えてあって、これもまた可愛い帯揚げかと思っています。

帯揚げは着物や帯との色合いを重要視するもので、柄までこだわるものではないかもしれませんが、この隠し味におしゃれ感が潜んでいて楽しめるものだと考えています。

 

 

着姿の帯の脇から、雪兎や猫柄がチラリと見えたら、目にされた人は驚くかもしれませんね。

 

どうでもいいことかもしれませんが、これも着物の楽しみ方かと思って採り上げてみました。

 

 

 

 

金封勢ぞろい

金封勢ぞろい

 

そして、もう少ししたら、いろんな人たちの進路や門出が分かる春が訪れようとしています。

金封の出番が多くなる季節かと思って一か所に集めてみました。

 

こうして並べてみるととても綺麗だったもので、おまけの画像として載せてみました。

 

これを見て、お役に立つようであれば連絡ください。

オンラインショップでもお買い物ができるようになっているので、ご利用いただけたら嬉しく思います。

 

 

では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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