ただ今京都から戻ったところで、夜空にポッカリ浮いた月見て、穏やかな8月のスタートを感じています。
ようやく暑い、暑い夏が来たようですね~
今朝、一番に尋ねたのが「人形展」をしている仕入先。
古布を使って仕上げた木目込みの雛人形です。
9時過ぎに会場に入ったのですが、人、人、人。
すでに全国から小売やさんが来ていて、雛人形の前には「売約済み」のカードが置かれ唖然とさせられました。
今年も出遅れたみたいです。
皆さんには、どうして朝早くからこの会場に人が押し寄せるか不思議ではありませんか。
それは、昔の着物生地を使った人形でだからです。
つまり同じ柄の衣装が他に無いということなんで、仕上がった人形を目で確かめて選びたいという心理が働くからです。
従って同じ人形が欲しいときのは、仕入先に衣装の古布をまかせて作ってもらうしか仕方ないんですよ。
それども追加の売約が付く「人形展」。
この仕入先の人気の高さに驚かされます。
私が欲しいと思ったお雛さんは、その時点で既に売約済み。
とても残念ですが、担当者とよく相談をして、違った古布で作ってもらいことにしました。
私が選んだ雛人形、12月の始めにこの店でお客様にお披露目する予定です。
ちなみに、写真の人形もその会場で選んだ品。
担当者には、念には念を押して古布にこだわって欲しいとお願いをして、その会場を後にしてきました。
さて、どうなりますかね~
貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m