考えさせられる柄「双璧」

今日から後半戦のスタートの日、
覚悟して仕事に望みましたが、感が戻らず売り場作りに試行錯誤させられた一日だったように思います。
2007_08180001.JPG
新しく入荷した150cm丈の手描きのタペストリー
 お値段は¥21,000 (麻100%)
二つの勢いのある壁のような太い線、その間に立つ小さなお坊さんの後ろ姿、そしてその上には月が・・・・・
その商品を見たとき、何故か人生のようなものを感じ迷わず注文した品です。
2007_08180002.JPG
届いた商品の柄名を見ると二文字で 「双璧」と伝票に書いてありました。
いったいどういう意味だろう~
双璧 (そうへき)・・・・学のない私にはその意味が分からず調べてみると、
「ともにすぐれている優劣のつけがたい二つのもの」と書いてありました。
腕組みをしてこのタペストリーの前で、描いた人の意図するところを考えてみたものの、分かるようで分からない作品名。
考えさせられてしまいました。
私にはどうしても 「壁に立ち向かい悟りを開く人生」 に見えてなりません・・・・・
たかが一枚のタペストリーですが、深い意味を秘めた作品の味を感じています。
皆さんはこの柄を見てどのように感じられますか・・・・・
問い掛けたくなる双璧の柄、
いいですね~

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このブログで写真を見ると墨のカスレ具合が見えないのが残念です。
目の前で見ると迫力があるんですがね~

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コメント

  1. magazinn55 より:

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