風呂敷展に向けて店内の一部を模様替え。
取り組む側としてマンネリ化した空気を打ち破って企画そのもの鮮度を高め、気合いを入れ直すための模様街です。
考えてみたら年がら年中模様替えをしていて、いつも気合いを入れて頑張っていますが、なかなか成果を上げられないのがとっても悔しいです。
それでも、鮮度ある店作りに努力を傾けていれば必ず素敵なことが起きると信じれるから不思議です。
その意味では、模様替えは私のエネルギー源になっているのかもしれません。
さて、今日は素敵なフォーマル着をコーディネートしてみたのでご覧下さい。

オシャレな装い/付下げコーディネート
それがこちらの組み合わせです。
着物は付下げという種類のフォーマル着でパーティーの席やお子様の入学式や七五三参りなど、人生の節目となるお目出度い場に着ていただける着物になります。
付下げはブルーグレー地の花兎柄に梅と紅葉柄をサガラ縫いで表現している上品な着物で、合わせた帯が黒地の古典柄という個性的な組み合わせ。
それに白っぽい草履とおあり型バッグを添えてコーディネートさせていただいたものです。
アッサリしていてカッコイイ組み合わせだと思いませんか?
洋服では表現できない侘び寂び感があって、見る人の心を惹きつける装いと言えるでしょう。
静かな大人の魅力を伝える着こなし方かと思っております。
私は四六時中仕事のことばかり考えていて、朝起きてから店の出るまでの間に、店作りのヒントになるアイディアが次から次へと頭に浮かんできて止まらないんですね~
思い浮かんだ中からタイムリーな事柄を心に留めておいて、生かせるチャンスをうかがいながら仕事をしていますが、最近は床に入るとアイディアが出てきて眠れなく日もあったりして、不思議な現象が起きています。
コロナ禍でストレスを溜めているからかもしれないが、仕事に取り付かれているかのようで、前に進むための工夫が空から舞い降りてきて、私の背中を押すんですね~
不思議な現象が起きていますが、ビジネスチャンスを逃さないように頑張りたいと思っている私です。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







