今日は4月号の情報紙作りに躍起になっていまして、どうにか構成をまとめることができました。残すはカットを入れるだけとなり、どうにか3月中に仕上げることができそうです。
こんな感じでいつも何かに向かって休みなく仕事をしていてストレスを貯めている感じがします。
おそらく皆さんもコロナ禍とあって外でお酒を飲む機会が少なくなり、外食も控えていたりしてストレスを貯めているのではないでしょうか?
何かにつけて我慢がついて回っていて、花見をしてみたい気持ち良く分かります。
そこで着物で花見というのはいかがでしょう。
それも着物コーディネートで遊べたら楽しいと思いません。
そんな思いが走り、先染めの縞柄の牛首紬で着物遊びしてみました。

牛首紬とヨークシャーテリアの帯
そのコーディネートがこちらです。
牛首紬に合わせた帯はヨークシャーテリアの犬のシルエットをお太鼓に描いたもので、この装いで花見に出かけたらちょっとカッコイイと思いませんか?
着物は紬の中でも一流品とされている伝統ある牛首紬に合わせた帯のワンちゃん柄となれば、すれ違う人はその着こなしに釘付けになることでしょう。
「こんな帯があるんだ~」みたいな感じで、花見からおしゃれんな女性見になるんじゃないかな~
この装いが大人可愛い着こなし方であったとしたら、貴女の心は花開くことでしょう。
ストレスも発散できてハッピーって感じかな~
外からは帯柄が目に付くと思いますが、着ていて分かることは牛首紬の着心地の良さかと思います。
歩いていて裾さばきはいいし、着崩れが少なくて長時間着ていても疲れないのではないかな~
本物の着物は着る人の期待を裏切りません。
もう少し楽しい小物を加えた着こなし提案ができたら良かったのですが、人目に付く場にお出かけする際は、おしゃれにもこだわってみてください。
考えているだけでワクワクしてくるから楽しいですよね~
着物に対する価値観や好みもあるかと思いますが、着物で花見ができたら心も晴れてステキ時間を味わえることでしょう。
コロナ感染に注意が必要ですが、気晴らしになる機会を作りたいです。
今の私の正直な気持ちです。
では今日はこれに・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







