コロナ禍で平凡な生活が続くと、何処かで飽き飽きした感情が湧き上がってまいります。
そんなときに飛び込んで来るニュースはどれも刺激的です。
テレビドラマで私の心を釘付けにしていた「北の国から」で純と蛍のお父さん役として見事な家族愛を表現されていた田中邦衛さんの訃報。
今でも大自然の風景を見ると、さだまさしさんが作られた北の国からメロディーが流れ始めて忘れられないドラマでした。
そのお父さん役の五郎さんが亡くなったかと思うと切なくなります。
ご冥福をお祈り申し上げます。
すると次はお笑いタレントの有吉弘行さんとフリーアナウンサーの夏目三久さんが結婚したとの報道。
毎朝夏目三久さんがTBSのワイドショー「あさチャン!」のメインキャスターを務めていて、笑顔をとても素敵で毎日見ていただけにとっても驚きました。
お幸せになってください。
そして昨晩のニュースで池江璃花子さんが競泳の日本選手権女子100メートルバタフライで優勝して、東京五輪のメドレーリレー代表に内定したとの報道が流れて、病魔と闘ってきた池江さんの復活劇に目がウルウルするところがありました。
インタビューで「努力したことは報われるんだ!」みたいなことを涙して答えてましたが、私のような凡人に勇気を与えてくれる言葉でした。
とにかく凄い人です。
コロナ禍で戦っている全国の人に勇気と元気を与えてくれたのではないでしょうか?
これからも私たちに元気を与えてくれる選手であってください。
応援しています。
続いたこの3件のニュースはとっても刺激的で、コロナ禍で封印されてしまった熱い感情を掘り起こすものがありました。
日本中に店の話題を振りまくことができなくても、せめてこの地域で熱い話題がお届けできる店でありたい。
皆さんのお役に立つ仕事ができたなら、もっともっとお役に立つ店を作れないかと考えることでしょう。
そのことが現実に起きることを信じて、もっともっと努力しないといけないと思っております。
そう、自分を信じることから始めてみよう・・・

さくら・桜
今日も午後から外回り。
昨日の雨と今日の冷たい風で桜が散り始めていて、花見時期もあと数日で終わってしまうかもしれませんね。
桜が花開くと大地の灯りがともったみたいに私たちの生活を明るくしてくれていて春が来たことを実感することができます。
ともした灯りが短いから私たちは心を豊かにすることができるのでしょう。
立ち寄った公園の駐車場は散った桜の花びらで駐車場の色を変えてして、舞い落ちる花びらに儚さを感じさせられます。

桜散る
その様子をスマホに収めると、桜が鶴に変わった映像が映し出されていてチョット感激!
ここは「鶴来町」と言われた土地でその姿を私だけに見せてくれて、「鶴が来たんだ~」なんてことを思った次第です。
つかの間のひとときで、違った意味の花見をすることができたことに満足しています。

店のウインドー
そして我が店は、春の色から初夏の香りへと彩りを替えることができました。
時が過ぎる早さに私自身が巻き込まれていて、安定した経営とはほど遠いところがありながらも4月を迎えられたことに感謝しかありません。
コロナ禍で考え方が貧困になりがちで、外部から刺激をもらいたいと思ったいたときに池江さんの復活劇のニュース。
諦めないで頑張りたいと思っています。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







