8月のお盆が明けたら、10月の神無月の会に向けて準備を進めなくてはならないと思っていても、暑さや時間が十分あることもあって、何を進んではおりません。
暦が替わって9月になっても手つかずの状態で、ここしばらく気が重たくてね~
神無月の会の内容は大枠で決まっています。
急がなくてはならないのは案内状を作ることですが、時間が足りなくなっていることに少し慌てています。
案内状と言えるものではないかもしれないが、構成を外注に出すのではなくて全て手作りで仕上げていて、2021年の神無月の会は、西陣織の織楽浅野という機屋さんの帯を軸に、京都・野口さんの染の着物と、東京・竺仙さんの江戸小紋を組み合わせたエレガンスな会にしたいと考えています。
それぞれの仕入れ先の担当者とは話し合いが進んでいるものの、私が思い描いているものをどのようにして形にしてお客様に伝えることが出来るかが私の大きな課題となっています。
そこで今日はカメラを手にして案内状の構成に使う写真を撮ってみることとしました。
とりあえず先に会で紹介させていただく商品にカメラを向けてみました。
その1枚がこちらです。
西陣織の織楽浅野さんの帯を集めた画像ですが、モダンな香りを匂わせていて素敵でしょう。
しかし見る人にとっては、イメージが湧かないかもしれないし、野口さんや竺仙さんの着物がここにはありません。
そこで違った写真を撮ってみることとしました。
着物と帯のコーディネートを3組む並べて撮った写真で、中央の黒っぽい縞が竺仙さんの江戸小紋で、両サイドが野口さんの着物になります。
そのに織楽浅野さんの帯を乗せた写真です。
大人の着こなしを想像していただけるかと思います。
素敵でしょう・・・
そしてこちらは江戸小紋と織楽浅野さんの帯をコラボした画像で、こちらもコーディネートも素敵だと思いませんか?
写真を撮りながら神無月の会で特集する商品に酔いしれていましたが、あくまでも私の自己満足に過ぎず、どうしたら魅力的な写真を案内状の中に撮りこむことが出来るかを、素人写真の限界を感じながらの撮影にチャレンジていて一日でした。
一つの販促物を仕上げるって簡単ではありませんが、これからしばらく案内状の構成に頭を悩ますことでしょう。
何処まで「美の追求」が出来るか分かりませんが、楽しみにしていてください。
そして昨日アップさせていただいた丹後木綿の画像で縞をクリアーにお見せできなかったところがあり、改めてここに縞を捉えられる画像をアップさせていただきました。
これからの季節にぴったりの色合いでお勧めさせていただきたいです。
何か疑問に思うところがありましたら気軽にお尋ねください。
話は元に戻りますが、何か事を起こそうと思うと半端なくエネルギーがいるものです。
これが私の仕事なのでベストを尽くして心地よい感動がお伝えできる会に仕上げていです。
織楽浅野さん、染の野口さん、江戸小紋の竺仙さんの3件のコラボは10月22日(金)~25日(月)までの4日間となります。
何かお探しの商品があれば、前もってお聞かせいただけたらご準備できるかと思いますので、気軽にご相談ください。
ではこれにて・・・
お休みなさい。