息子から美容院へ行くから孫の「凜(りん)」をしばらく面倒を見てもらいとのことで、店で孫を預かっていましたが、お客様以外に人の出入りや電話が多くありまして予定していた仕事を何もこなしことができませんでした。
ざわざわした一日であったことに、秋が動き出したことを感じています。
一方でこの時間になると疲れを隠しけれなくなっていて、温泉にでも入りたい気分でいるところです。
さて今日は県外の方から「丹後木綿」を用意してみたいとの相談が入っていて、幾つか紹介できればと思っています。
店からこの画像にある5点をお勧めできればと思っていて、過去にアップさせていただいた中でお気に召す品があれば、対応させていただくことも可能です。
丹後木綿は今年新しく仕入れ先で見つけた木綿の縞柄着物で、その風合いは適度なシルクの光沢感があり、見た感じは紬の無地かと思える着物なんですね~
八掛や胴裏を付けずに単衣仕立てでお召いただけたら、真冬や真夏以外は問題なく来ていただける着物かと思っております。
合わせる帯は半幅帯でもかまいませんし、カジュアル系の名古屋帯で合わせていただける普段着の着物になります。
ここでは紬地に染めたザクロ柄の全通柄名古屋帯を合わせてみました。
秋の香りを着物地の色と帯柄で表現していて、とてもおしゃれな装いかと思っております。
拡大した画像を用意したのでご確認ください。
この5点になりますが、お値段は税込み価格¥39,600で発表させていただいています。
ここにお仕立てが加わるようであれば、バチ衿で¥13,200(税込み価格)が加わることとなります。
なのでお仕立て上がり価格は¥52,800となります。
検討されてみてください。
簡単に説明を加えてまいりましたが、この丹後木綿、魅力的だと思いませんか?
着物の色合いがとてもお洒落だし、帯も半幅帯から紬素材の名古屋帯や染帯まで、帯で楽しめますし、着物の風合いがゴツゴツしていなくて、木綿の着物に思えないところが、丹後木綿のいいところかと思っています。
これから着物を楽しむことができる季節がやってきます。
丹後木綿で貴女の休暇を楽しむというプランを加えていただけたら素敵でしょうね~
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。