土曜日から始める会の準備は今日も続いています。
毎度のことですが、催事が始まる前にエネルギーを使い果たしてしまいそうです。
半年に一度、お得意様や地域の方々に新しい商品を紹介させていただきたい。
そして、和の面白さ・楽しさを生活の中に取り入れてもらいたい。
そのような気持ちで、店の娘たちが綺麗な姿でお客様とお会いできるよう、陳列に気を配っています。
限られたスペースのため、どのようにしたら見やすくいディスプレーになるかが最大の課題で、今日の午前中は、和装の小物を整理してみました。
主に、かんざし・帯止め・帯飾り・半衿の 「和のアクササリー」 コーナーです。
力を入れている分野だけに、何度もやり直し ようやく写真の形に納まりました。
その中で京都で選んできたオシャレな商品を ほんの少しだけ紹介させていただきます。
薔薇のかんざしと帯止めです。
とても素敵でしょ・・・・・
模造品ですが繊細な形と花びらのぼかし方がとても気に入っています。
このような品がなくても、きものは充分楽しむ事ができますが、かんざしや帯止めなどにも気を配ってみるのもいいものですよ。
限りないオシャレにこだわる方には、一押しの品だと思うのですが・・・・
お値段は、かんざしが ¥5,040 で、帯止めが ¥4,515 です。
こちらはとても華やかなかんざしです。
こらまでにはなかったタイプで立体的な細工がしてあります。
上が ¥6,615 の品で花びらがゴールドとシルバーで、ヘッドを上下に動かすことができます。
下は花に蝶が止まったように作られているんですよ。
色はゴールドで ¥5,565 のお品です。
どちらも振袖から訪問着や小紋に至るまで幅広く合わせることができるかんざしです。
高価なかんざしだと買い求めにくいですが、これくらいの価格帯でしたら気楽な 「和のアクセサリー」 として活用することが出来るのでは・・・・・
つい先日まで、春はまだかと騒いでいたのに、気が付くと桜が満開の時期になった北陸地方。
今日は雨の振る肌寒い日になりましたが、今年も花見を楽しむことなく過ぎそうです。
この会が終わるまで もう少しもう少しと、つぶやきながら時間を刻んでいますが、私の春が通り過ぎないよう人事を尽くし、家族に春をプレゼントしたいと思っています。
思い通りならないのが世の常ではありますが、それでも諦めず夢を持って前に進みたいものですね~

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






