午後から娘に店の手伝いをしてもらいました。
お願いしたのは情報をパソコンで入力する仕事。
毎日、こおしてパソコンに触れ記事投稿をしていますが、
他のことが出来ないというお粗末さ。
娘のパソコンの使い方を尊敬のまなざしで覗く私でした。
ところで今日、近くの本屋さんに立ち寄り、女性のファション雑誌を一通り目を通してみたのですが、
予想通り、いろんな雑誌にゆかたが掲載されていました。
この時期にしては、昨年よりゆかた情報が多いような感じがしましたが、ゆかたが夏のファションに欠かせないアイテムになっていることを、嬉しく思うと同時に、各ブランドのPR合戦のすさまじさを今年もまた思い知らされることとなりました。
雑誌の影響力があるだけに、これかたのゆかた需要に期待を寄せたいものです。
このゆかたが、撫松庵の 「バラとサンカク」 という柄名が付いているゆかた。
仕立上りのセオ・アルファという新合繊素材の ¥34,650の品です。
乙女心をくすぐる清潔で可愛い色使いの着物だと思いませんか・・・・・・
帯はスカイブルーの色で爽やかにまとめてみました。
写真を撮り終えた後に、撫松庵が出した 「夏きもの・ゆかた手帳」 の雑誌に載っていたことを思い出し、コーディネートの仕方を確認してみようと探してみると、
やはり帯び合わせは水色でした。
黄色や赤紫・黒などの帯も合いますが、可愛くまとめるのであれば水色です。
この着物、長女のお気に入りなんですね~
可愛い・可愛いの連発ですが、鬼の心で店頭に陳列しています。
話は変わりますが、店のブログを同業者の方も見てくれているみたいで、仕入先の担当者からも その話を聞くことがあります。
とても光栄に感じていますが、何処まで情報を公開したらよいものか正直迷っているのも事実です。
しかし、着物の振興につながればと思い仕事はオープンにしています。
今日もお隣の県の小売店さんから私の店を尋ねてみたいとのメールが届いていました。
よく存知上げた方なので喜んで歓迎したいのですが、私の方に事情が有りどうしょうかと返事に迷っているところです。
(このブログを読んでいたら、もうしばらく私の返事をお待ち下さいね。)
とにかくいろんな方が関心を持って私のブログを見て下さり感謝しています。
それだけに毎日がプレッシャーの連続ですが、もっともっと店の質を高められるようプレッシャーに負けないで努力したいと考えているところです。
これからも応援を宜しくお願いします・・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






