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こうして毎日ブログを投稿していると、いろんな方から商品の問い合わせや、きもの相談のメールや電話をいただけるようになりました。
本当に有難い話です。
そんな今日、鹿児島県から春の便りを届けてくださった方がいらっしゃいます。
真っ青な空と海、そして桜島と菜の花の写真です。
ドラえもんの何処でもドアーがあると鹿児島県に行けるのですが、それが叶わないのが残念です。
私の知らない人達が、興味を持ってブログを見ていてくださっていることに感謝しないといけませんね・・・。
皆さんから元気を頂いている私です。
新しい商品が入荷致しました。
古布の木目込み人形・花嫁さんです。
お顔がふっくらして貫禄がありますが、角隠しでお顔が見えにくくなっていて、ウイウイしさを感じます。
それがとても可愛いくて・・・
この花嫁さんをご覧になられて、若かりし頃を思い出している方もいらっしゃるかもしれませんね。
この花嫁さん、高さが33㎝近くあり、目元にはほんのり赤い紅がかかれいいます。
着物生地もお目出度い柄で黒地の古布を使用していて、お値段は¥105、000致します。
縁起物のお人形として、玄関や茶の間に飾ると心が癒されるでしょうね~
話題性のある人形だと思い紹介してみました。
昨日、こだわりの振袖展を店で開催することを記事として書きましたが、仕入れ先の絞り屋さんから協賛品の振袖が届きました。
その中の一枚ですが、とてもゴージャスでしょ・・・
絞り一筋に物作りをしているだけの価値ある振袖です。
メーカーさんと直結だけにお値段もお安く同じ振袖が市場にないのが魅力的です。
パンフレットに氾濫している振袖と違って新鮮な感じがするのではないでしょうか・・・。
大ぜいに中でも、この振袖だったら映えるでしょうね~
京都の染め屋さんには、このようなこだわりの振袖を作っている所が何件もあります。
それをこの店で紹介したいんですね~
こだわりの振袖展は2月19日(金)からです。
どうか楽しみにしていてください。
ところで、明日、神戸からお客様が遊びに来て下さいます。
ネットで知り合ったお客様ですが、久し振りにお目にかかれるかと思うと嬉しく思います。
夕食時にそのことを二女に話すと、娘がポツリ、「うちの店、そんなに変っているの・・・」なんて、疑わしい問いかけをするんですね~
小さい時からこの店を見ているだけに、店の魅力を解ってもらえていないみたいです。
今日は急に暖かくなったこともあり、人が動き始めた気がしています。
来客も多く、ようやく春が訪れたのかな~なんて思わせてくれた一日でした。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







