【店主の呟き】
桜が大地に明かり灯したかのようにピンク色の花を咲かせ、満開と言えるまでに開いたのではないでしょうか?
今日も青空が広がっていて、自然が創り出す世界の中で満たされていたことでしょう。
私もそうありたかったのですが、翌月の卯月の会にむけての販促物が揃い、「今日から突き進むしかない!」と自分に言い聞かせていたこともり、桜を観賞するだけの心のゆとりを持つことができませんでした。
そう毎日が緊張に包まれていて、自宅に戻る頃には一日のエネルギーを使い果たしていて、着替えることも、夕食の準備をすることもできなくなっていることがあります。
そこに夢を追い続ける人生があるのかもしれないが、単に要領が悪いだけのことで呆れています。
それでも粘り強く仕事と向き合っている自分を褒めてやりたいです。
店にとってこの4月と5月は正念場となりそうで、取りこぼしがないように事を進めていかなくてはなりません。
今のところ「卯月の会」の段取りは順調に進んでいますが、5月20日(土)・21日(日)の東京展は雲を掴むような状態になっていて、展示会を開く目的と展示会のネーミングを考えなくてはなりません。
そのネーミングですが、私の中では背伸びのない言葉が良いと思っていて、「初めまして・東京展」というタイトルにしたいと思っています。
展示会を東京で開く目的は、東京を中心とした関東方面の方からのきもの相談や商品の注文をいただくことが多くありまして、新しく私の店と繋がりを持ったお客様を中心に、対面でお話ができる場を設けたいということと、店の商品を目の前で見ていただいて、店の価値を高めて行くことを目的としています。
【加賀友禅色留袖をコーディネート】
特に石川県で創られている着物は店の強みとなると考えてまして、加賀友禅の拷問着を中心としたフォーマル着と石川県白山市で創られている牛首紬を地元価格で紹介させていただきたいと考えています。
他にも用意させていただきたい品がありまして、今からこれからとう段階ですが、楽しいんでいただける会を目指したいと思っています。
初めて取り組む東京展とあって、店側の人の手配も必要となりますし、荷物の輸送に関しても沢山の荷物になりそうで、考え始めたらキリがないくらい準備をしなくてはならないことがあって、眠れない夜もあったりするんですね~
【東京での展示会を開く前の店側からの提案】
このブログをみてくださっている方で、東京展で見てみたい商品があれば教えてください。
準備できる範囲内でお持ちできればと考えてます。
仮に商品をお持ちしたとしても、ご覧になるだけでもかまわないと思っています。
それは、時間を割いて足を運んで展示会にお越しいただけたとしたら、その時点で入場料をお支払いいただいたことになります。
店側とすれば入場料をいただいたことになる訳で、その行為にお応え出来る接客と品揃えをしておくことが店側の礼儀かと考えています。
なのでお聞かせいただけると嬉しく思います。
疲れていてまとまりのない記事となってしまいましたが、今日はこれで終りとします。
ではこれにて・・・
お休みなさい。