これからお見せする写真は少し恥ずかしいものがありますが、私達の素顔が覗き見れる今日の出来事です。
毎年クリスマスの食卓には、チキンがテーブルの上に並びます。
これまでお母さんがその準備をしてくれていましたが、今年は長女がその役を買って出てくれました。
手の込んだ料理とまではいきませんが、我が家が温かい空気に包まれて美味しく頂くことができました。
ささやかなクリスマスの夜を過ごすことができて娘に感謝したいですね~
そして日中は店でお抹茶の立て方の練習です。
実は初売りのおもてなしにお抹茶をお出ししたいと考えていてのこと。
これまではお茶をたしなむお母さんがいてくれたもので、不自由することもなかったのですが、今年からはお茶を点てる者がいません。
そこで、お客様にお願いして教わることにしました。
先生はお客様、生徒は店のスタッフのテルミさんに長女、そして私です。
この写真もあまり見せたくなかったのですが、その時の練習風景です。
長女は始めての体験でもあり、メモを取りながらのチャレンジ。
私はお抹茶をいただくことがあっても、こうして点てるのは初めて。
それぞれが自分で点てたお抹茶を飲んでみると美味しいではありませんか・・・・・
お客様の目の前で点てることは出来ませんが、点てたお抹茶をお運びして飲んでいただくことは出来そうです。
基本を知らない者がお客様にお抹茶でおもてなしをするなんて失礼なのかもしれませんが、私達の心は純粋です。
これからしばらく裏口から出入りする仕入先の方々に、お抹茶を点てて練習してみるようと思っています。
お母さんが元気な時に習っておけば、このような非常事態は起きなかったのにね・・・・・・
よい勉強になりました。
時間を割いて教えて下さったお客様に感謝です。
ありがとうございました。