【店主の呟き】
偶然なのかもしれないがゆかたが動き出しました。
これまでコロナ禍で地域の夏祭りや花火大会が見送りになっていましたが、今年はどこも予定通り開催されるみたいで新しいお客様がお目当てのゆかたを探しにお見えになっています。
この調子で夏場を乗り切れたらいいのですが、上手く事が運ばないのも現実で、来月県外から店にお越しになる予定の方が手術をされるとのことで、日程を変更したいとのラインが入ってまいりましてね~
詳しくは分かりませんが、ご自身の体を一番に考えて健康を取り戻していただけたらと思っていますが、とても相談者のご容体が気に掛かります。
お目にかかったことはありませんが、お見舞い申し上げます。
話題は替わります。
これからゆかたの需要期を迎えようとしていて、受け入れ体制を整えることにない頭を使っていて、ゆかた関係の商品で店内が溢れています。
売場の主役は何といっても「ゆかた」になりますが、その横で見事な脇役となってくれているのが、「こだわりの下駄」です。
店ではリーズナブル価格の下駄から、下駄の台と鼻緒を自らが組み合わせてすげた下駄まで、下駄の専門店といえるくらいの種類を揃えています。
【魅力を感じる日本の下駄】
その中でも「日本の下駄」として美しさ放つ下駄に惹かれるとことがあって、どれも履きやすくて素敵なんですね~
クオリティの高い古典柄のゆかたを選ばれる方は、合わせ下駄を美しさと履きやすさでコーディネートされていますが、そこに日本の風情というか、穏やかさが隠されているのでしょう。
そのような下駄をお勧めできればと思っていますが、既製品でリーズナブルな価格帯のゆかたが量販店などに並ぶと、下駄はおまけみたいな商品になってしまっていて、夏の風情を感じるところまで届いていなのではないかな~
ここが店作りの分かれ道で、下駄であろうともクオリティの高い履きやすさを追求した商品を揃えてお客様をお向かいしております。
【店の人気商品となっているヒール下駄】
その一方で、普段履きとなるヒール下駄が大人気で店のヒット商品となっています。
こちらも日本製で、履きやすさとデザイン性がお客様の心を掴む商品となっているのでしょう。
これらの商品を見ていると、「安さ」ではないんですね~
お安い商品はいつでもどこでも買うことができるけれども、クオリティの高い商品って、見つけられそうで見つけられない時代になっています。
たかが下駄かもしれませんが、下駄にもこだわりを持って多くのお客様に喜んでいただける店にしたいです。
いつでも気軽に相談ください。
上手くまとめることができませんでしたが、今日はこれで終らせていただきます。
最後にゆかたを新しく準備したいと思っている方は早めに相談ください、
そに訳は、オーダーメイド仕立てに時間を要するからです。
ということで今日はこれにて・・・
お休みなさい。