今日は新しいタイプの草履を揃えてみたので紹介してみたいと思います。
こちらにある3点ですが、草履の側面になる横巻きのデザインが少し変わっていましてね~
草履台はスリムな舟形で、素材はオール牛革で作られたものです。
こちらはシルバー系の白に鼻緒がブルーの品になります。
特徴的なのは側面で色合いがグラデーションになっているところです。
ベースとなる天から同色の色が続き、底に近い部分を浅いグリーン、水色、そしてブルーの4色構成にしていて、かかと高さは6.5cmとなっています。
こちらは色合いをクリアーに映し出すことができませんでしたが、チョコレート色に紫が入ったような色合いをベースとし、鼻緒を銀ネズでまとめたものです。
光の当たり具合で色が変わって見えますが、横巻きも天と同じ色から始めり鼻緒と同色の銀ネズ、紫、そしてワイン色と続いたものです。
個性的な雰囲気を持ち合わせておりますが、とてもおしゃれな草履かと思っております。
こちらのお値段は、いずれも税込¥43.200となります。
そして同じ舟形でも1㎝低い5.5cmの高さのもので、白っぽいシルバー台にチョコレート色とのコンビネーションタイプのものです。
横巻きの切れ込みが特徴でモダンな草履と言えるかもしれません。
お値段は税込み価格¥36.720の品となります。
これらの草履はオーダーメイドで作っていただいたもので市場には極めて少ない品かと思っております。
初売りに提案させていただく入卒用のお母さんのフォーマル着に、新しいタイプの草履として紹介してみたいと考えているところです。
ところで、閉店後に友達とマージャンをすることになっていましてね~
まさに忘年会ですが、そのこともあって充分な記事を書くことができませんでした。
マージャンとなると快く思われない方もいらっしゃるかと思いますが、私には息抜きのひと時になっていて有意義な時間を過ごしてまいりたいと思っているところです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






