今朝の雨で普通列車が運休となっていて、新幹線の停車駅となる小松駅まで向うことができません。
何かの間違いではないかと思いましたが、改札口の掲示板に何も映っていません。
とっても慌てました。
駅員さんに聞いてみてどうすることも出来ず、出張を取りやめようと思ったら、駅員さんが今の時間なら金沢駅に向って、そこから新幹線に乗車していただけたら京都に行けることを教えてくれて、朝から大騒動。
金沢駅でも困ったことがありましたが、小松駅から乗る予鈴の新幹線を金沢駅から乗車することが出来ました。
早朝から慌ただしかったことや、曇り空で小雨が降り続いていたこともあり、仕入先を廻っていても気持が乗らないままにいたのですが、お昼に和食をいただいたことで、気持が一転しましてね~
お昼をいただくのに座った場所が中庭を見ることの出来るテーブル席で、しっとりした雨が草木を生き返らせていて、京都らしい風情に触れることが出来ました。
それが良かったのでしょう。心の中でモヤモヤしていたものがしばらくの間に消えてしまって、美味しいお料理とジャズのBGMにも包まれて体満足。
つかの間の安らぎの時間をいただくことができました。
和雑貨を取りある仕入先は一斉に来年の干支となる巳年のお正月飾りが発表とったことから、今年も干支飾りを用意させていただきました。
仕入先の話では、来年の干支が「ヘビ」ということで、生産数を少なめにしたそうです。
おそらく今年も売り切れが早いのではないかと考えられますが、そのことを見込んで注文を付けてまいりました。
今年も10月の神無月の会に仕入れた商品を発表させていただくつもりでいるので、楽しみにしていてください。
7月の出張はお正月飾りの手配がメインとなっていて、着物関係は何処の仕入先の夏休みという感じだったのですが、今回は少し違っていました。
長年に渡って取引をさせていただいている仕入先が、新しい分野に目を付けて、3歳児の子供の着物を新しく発表したんですね~
その一部がここにある画像の品になりますが、七五三参りで例えるなら、3歳児のきものと長襦袢に被布コートセットを始めて小売店さん向けに発表となったんですね~
新しい感覚のきもので、“すき間商品”とも言える商品でもあったので衝撃がありました。
中でもこちらのモノトーンの疋田模様に赤い地色に鶴の模様が入った被布コートとの組み合わせが、渋くて面白いと思いましたね~
こちらは皮膚コートが薄紫の無地で被布コートが作られていて、今時の七五三参りとして若いお母さんに受け入れていただけそうな仕上がりだっいたので、何点か仕入れようと思ったのですが、納期が遅れそうな話し振りだったもので、迷っているところです。
ちなみにこちらは男の子のきものと被布コートのセットになっていまして、とてもセンスが良くて驚きました。
少し改良が必用かもしれないが、話題を呼ぶ商品になるのではなでしょうか。
担当者に期待していることを伝えさせていただきましたが、どうなることでしょう。
そろそろ今日は終ろうとしていて、ここで記事を終らせていただくこととしました。
長い一日が終ろうとしていて、ホッとしています。
ではこれにて・・・
おやすみなさい。