秋の装いを楽しくする「帯留め」と「フォーマルかんざし」を紹介します

今日は染帯展のチラシと10月号の「あ・うん」を手にしてお客様回りをしていましたが、本降りに近い雨が降り続いてまして、額から雨が流れ落ちるという、外回りをする日としては好ましくな日だったかもしれません。

 

天候によってお客様回りを選ぶという選択肢は自分にはなくて、自由に動ける日は、びしょ濡れになっても店の情報を伝えに廻る日としています。

 

今月に入って寸法直しや七五三の縫い上げに半衿の取付けなど、お客様のお困り相談が毎日入って来ていまして、他にも振袖の合せる帯締め帯揚げや重ね衿などのコーディネート相談が数件入っていまして、とても気忙しくしています。

そのような仕事の合間を見て外回りをするようにしていますが、今日はちょっと無理をしてしまいました。

 

雨が降ると肌寒さを感じますが、それは秋の訪れを知らせていて、秋物が動き始めるのではないかと思っています。

中でも和装小物で秋の装いを変えたいと思って人は多くいるはずです。

 

そこでこの秋に新しく揃えた「帯留め」と「かんざし」を紹介できればと、今日は画像を取り込むことに頑張ってみました。

 

画像が多くなりますが宜しければお付き合いください。

 

 

【秋を楽しむ帯留め】

 

 

 

 

以前にも紹介しているかもしれませんが、神無月の会で「染帯」スポット当てたいと考えていまして、そこからもう一歩踏み込んだ楽しい帯留めも品揃えしたくて、ほんの僅かですが新作を用意してみました。

 

ここからは画像でお楽しみください。

 

 

 

Ａ》秋と遊ぶ帯留め　「ワインを楽しむ」　￥6,050(税込み)

 

 

 

 

Ｂ》秋と遊ぶ帯留め　「ハロウィン」　￥8,250(税込み)

 

 

 

 

Ｃ》秋を帯留め　「五線譜・ゴールド」　￥6,930(税込み)

 

帯留めは他にも品揃えをしていますが、興味をお持ちでしたら是非覗いてみてください。

 

次ぎにかんざしを幾つか紹介しますが、仕入先の話では、かんざしを作る職人が高齢化で引退していまして、年々作れなくなっているそうです。

 

毎月京都出張の折りにはかんざしのメーカーさんを覗くのですが、新しい商品が作られていなくて、ほんの僅かですが新作を用意してみました。

 

 

【新作かんざしが入荷】

 

 

 

 

1》フォーマルかんざし　「星(ひかり)がやく」　￥10,780(税込み)

大きさ：巾9×全長14㎝/ヘッドが上下に動く　品番：Ｈｰ24100801

 

 

 

振袖にも合せていただける若い年齢層のフォーマル着に合せていただけたら素敵かと思っています。

白をベースに金と銀の輝きが夜空に輝く星のようで、バールの“ゆらゆら感”はご自身の喜びを表現するものとなるでしょう。

 

 

 

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2》フォーマルかんざし　「金箔松・白」　￥7,480(税込み)

大きさ：巾9×全長12㎝　品番：Ｈｰ24100802

 

白の台に金箔で松が描かれたかんざしはとても高貴で、目出度い席にふさわしい品と云えるでしょう。

黒留袖や色留袖に違和感なく合うと思いますが、訪問着に合わせても素敵かと考えています。

 

 

 

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3》フォーマルかんざし　角丸に金箔　￥7,150(税込み)

大きさ：巾6×全長12㎝　品番：Ｈｰ24100803

 

バチ型の一般的なかんざしとされる中で、角のないかんざしは優しさと大人の魅力を秘めたデザインと云えるでしょう。金箔をあしらった華やかさもあり、黒留袖から訪問着や付下げなど、フォーマル着の装いにお勧めさせていただきたいです。

 

 

 

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4》フォーマルかんざし　百合宴　￥8,250(税込み)

大きさ：巾9×全長12㎝　品番：Ｈｰ24100804

 

黒塗りに金と銀で百合が描かれていて、パールもあしらっているとなれば、お目出度い席に挿していただけたら綺麗に纏まるのではないでしょうか。黒留袖にも合いますし訪問着にもお勧めしたい華やかなかんざしです。

 

 

 

僅かですがアップさせていただきました。

神無月の会までには草履などの充実させたいと思っているので、たのしみにしていてください。

 

今日もまとまりのない記事となりましたが、これで終らせていただきます。

では、お休みなさい。