毎日が忙しい訳ではないが、終えてしまいたい仕事が順番を付いて待っていまして、仕事の段取りを考ながら一つ一消化して行くことに追われています。
しかし仕事というものは段取りよく進めないもので、10月に入ってお客様が増え始めていて、お客様からいただく相談に対応することに追われていて、終えてしまいたいと考えていた仕事は後回し・・・。
日々これでいいのかと自分に問いかけながらいますが、これから神無月の会に向けての準備に時間が取られることが分かっているので、バランス良く仕事の段取りを組みながら、お客様相談を優先して仕事ができる環境を整えられるう、娘たちとのコミュニケーションを大切にしたいと思っているところです。
【ふくら雀の江戸小紋を織楽浅野の牡丹柄の帯でコーディネート】

江戸小紋に合せた織楽浅野さんの牡丹柄の帯
この画像は先日紹介させていただいた「ふくら雀の江戸小紋」を織楽浅野さんの牡丹の帯でコーディネートしたものです。
正統派のよそ行きの着こなしとなるもので、お茶やお踊り、お琴などの習い事にも着こなせて、安心が買える装いかと思っています、
今月25日からの「染帯展」では織楽浅野さんの帯も品揃えしたいと考えていまして、まさに店主の帯のコレクションとなりつつありますが、帯の合わせ方で着物の表情が変るだけに、着物一枚に帯三本という考え方を染帯展の中でご覧いただけたらと考えています。
なので趣の違った織楽浅野さんの帯も紹介させていただきます。
今日は違う話題を取り上げるつもりでいたのですが、夕方から店がバタバタしていまして書く記事を変更しました。
ブログ投稿は毎日のことで気苦労が絶えませんが、自分で決めたことなので誰も責められません。
私の口説きはここまでとして、スノーマンの帯を問い合わせをいただいたお客様に今朝お電話を入れると、黒っぽい着物に合わせた画像が見たいとのリクエストがありまして、その画像をアップさせていただきます。
【スノーマンの帯で着物コーディネート】

スノーマンの帯で着物コーディネート

スノーマンの帯

腹をコーディネート
腹も帯〆と帯揚げを使ったコーディネートさせていただきました。
お客様の想い描くイメージがまとまることを願っております。
今日は効率の悪い仕事で終ってしまったことに疲れを感じています。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







