京都駅の「駅ピアノ」に元気をいただきました

店主のひとりごと

【京都出張の日】

今週の月曜日に神無月の会が終って、その後始末を終えたかと思ったら11月が来てしまった、新しい月の始まりを京都出張から動き出すのが私の仕事のルーティーン。

いつも通り早朝4時半に起きて、出張の準備を整えてからJRにて京都へ向うのですが、その間、電車の中で寝足りない分をうとうとしながら休息時間とさせてもらっているのですが、11月22日・23日に開催する「秋の東京展」。

そして12月8日(日)は恒例となっている「着物で集うクリスマス」。

その5日後の12月13日(金)には「巳のお正月飾りちりめん細工のワークショップ」と続き、日程が埋まっても、どの企画もお客様をお誘いしなくてはならず、その準備がまったく出来ていないために電車の中でのくつろぎの時間は考えることで一杯になっていて、一睡もできませんでした。

京都に着いてからは、目の前に迫る「秋の東京展」のことに集中して仕入先を廻っていましたが、午後3時頃になると急に疲れが出始めましてね~

なんとか顔を出したいと思っていた仕入先を回り終えることができました。

雨も降っていて心も体もクタクタになって京都駅に戻ると、先月京都駅で見つけた「駅ピアノ」を覗いてみたくなりましてね~

【駅ピアノ】

外は本降りの雨になっていて、こんな日にピアノを弾く人がいるのだろうかと覗いて見ると、

先月よりも多くの人が取り囲んでいて驚きました。

空いているベンチに座って、奏でるピアノのメロディーを聴いていると、疲れた心が次第に温かくなりはじめていましてね~

この方は、ピアノとピアニカだと思いますが、二つの楽器を上手に使いこなして演奏している姿を見て、まさしく「秋ピアノ」という感じでした。

絶え間なくピアノを弾く人がいて、ほんの僅かな時間でしたが楽しませていただきました。

ふらふらになるなるくらいに疲れていたのに、この場に身を置いてみると何故かホッとさせられます。

私の仕事はいつも右往左往することが絶えなくて、その疲れを心に溜めながらいますが、駅ピアノに元気をいただくことができて有難く思っています。

今日も完全燃焼となりましたが毎日がどうしてこんなにも気忙しいのでしょう。

明日は東京展に向けての準備と11月号の情報紙を作らなくてなりません。

まとまりのない記事になりましたが、これで終らせていただきます。

早く新しいバージョンに慣れなくてはならないのですが、もう少しかかりそうです。

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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