【ワールドチャンピオンとなったドジャース】
ドジャース対ヤンキース戦の第5戦の途中経過を5対0でヤンキースが勝っていて、今日のドジャースの優勝はないと思っていたら、途中でドジャースが5点を入れて同点になっていることが分かりビックリさせられました。
お昼のランチをテレビ中継している店でいただくこととしまいしたが、ランチを終えてもその店から離れることが出来ずにいて最後まで見届けることができました。
7対6の1点差でドジャースが勝ってワールドチャンピオンに輝きました。
今年入団したばかりの大谷翔平選手や山本由伸選手は、やりきった思いで一杯ではないでしょうか。
ワクワクさせられる試合を見ることが出来て本当に幸せでした。
ありがとうございました。
【妻の命日】
今日はドジャースが4年振りにワールドシリーズを制覇した日ですが、ハロウィンの日でもあり、各地でハロウィンパーティーを開いておる先もあるかと思います。
私たち家族にとっては忘れられない妻の命日で、妻を偲んでお墓参りに行って行ってまいりました。
午前中に妻に会いに行ってみると、妻の墓前に百合の花が手向けられていましてね~
おそらく家族ぐるみで仲良くさせていただいた先の奥さんだと思いますが、妻が49才でこの世の人でなくなってから16年も経っているのに、今日という日を忘れないでいてくれることに心より感謝申し上げたいです。
妻は多くに人から愛された人でした。
共にこの店を立ち上げたときは3人の子どものお母さんでもあって、子育てに紛争しながらも献身的に私を支えてくれた女性でもありました。
当時のことを振り返ると、この地域に歴史ある呉服店が数多く存在していまして、地元育ちでない私たちは地域の人たちから信頼を得ることがなかなか出来ずにいました。
手元のお金もつきて、妻には随分苦労をかけてしまいましたが、ある日のこと、お客様と店を繫ぐ店の会報誌を出して見てはどうかと、四季を楽しむ情報紙「あ・うん」の発行を始めたのでした。
【25年前に発行した四季を楽しむ情報紙「あ・うん」№1】
妻が作った第1号は25年前の1999年に10月号を構成したもので、二人で相談しながら妻がワープロで仕上げたものです。
最初は何処まで続けられるから分からないところがありまして、十月号神無月としか記入していません。
そこから毎月発行し続けていましたが、妻が亡くなって気落ちしたことや、私がワープロを使いこなせなせないこともあって、発行することができませんでしたが、妻が残してくれた足跡を消してはならないと長女にも手伝ってもらいながら、休刊して半年後に私が引き継いで今年の10月まで発行を続けています。
来月の11月号で295回目の発行となりますが、ここまで続けてこられたのも妻のお陰です、
【1号に書き留めたごあいさつ文】
何をするにしても初めてのことばかりで、二人で相談しながら一つ一つ目の前の壁を乗り越えてきたつもりでいましたが、思う返すと妻に負担をかけていたのでしょう。
病気を呼び寄せてしまったことが悔やまれてなりませんが、妻は私の仕事のやり方を信じてくれていました。
夢半ばで妻は倒れましたが、私を信じて付いてきてくれた妻だっただけに、共に目指した目的地までなんとしても辿り着きたいと考えている私です。
16年も時が過ぎると一人暮らしにも慣れましたが、不安な気持に襲われることも少なくなく、そんなときに妻が横にいてくれたならと妻の姿を思い出すことがあります。
そんな時に返ってくる言葉がいつも決まっていて「口説いていないでしっかりしなさい!」と、励まされるんですね~
私の心の中にはいつも妻がいてくれて心強く思っています。
妻に感謝です。
明日は京都出張の日です。
11月は「秋の東京展」が控えているので、東京展に向けて素敵な商品を見つけ出せたらと思っています。
それでは今日はこれにて