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夕方から忙しくて、記事がまとまらない状態で写真をアップしています。
まず先に、県外のリピーターの方と電話でお話をしている中で、このブログを毎日楽しく拝見しているとの声をいただいて、とても気を良くしている私です。
だって、毎回何を書こうかな~なんて知恵を絞って作文しているだけに、「楽しませてもらっています」、なんて言われると嬉しくてね~
続けて来た甲斐があります。
今日は写真でお伝えすることが難しい、「はんなり」とした古典柄の着物ををアップしてみました。
宝尽くしという文様で、小槌には相良繍(さがらぬい)と言って、米粒を小さく並べたような刺繍が入っておます。
着物柄の一部をアップししたもので、附下げという種類の着物です。
この写真が着物の「上前」と「おくみ」になります。
小ざっぱりして感じが、上品さをかもし出し、模様の色数も少ないこともあって、侘び寂びの世界にピッタリくる着物です。
遠まわしに表現していますが、お茶席の着物としてお召しになると最高でしょうね~
私の店では、お茶席の着物を数多く提案しているのですが、写真で侘び寂びを伝えることがとても難しくてね~・・・
途中で断念しているというのが実情です。
判りやすくアップする事が出来ませんでしたが、参考になればと思いアップしてみました。
今日は曇り空でしたは、ときおり青空も顔を覗かせ、その間にこの映像をカメラに収めてみました。
桜と勘違いしそうですが白梅です。
青空をバックに白い小花が綺麗でしょ・・・
清々しい気持ちで、冷たい春風を肌で感じます。
本当に春っていいですね~
何かが起こり何かが変わる。
それも前を向いて。
そんなエネルギーを感じているのは私だけでしょうか。
世の中の人の中には、切なさを感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、頭を上げて青空を見れば、生きている幸せを感じるはずです。
皆に与えられた幸せの条件、目の前にある自然の中で見つけ出したいものです。