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最初に、70×75㎝程の大きさの絹の風呂敷で模様が宝尽くし。
お目出度い柄の一つです。
大きさからいうと、菓子箱などのお祝いの品を包むのに適していて、訪問先で、「このた度はおめでとうございます」、などといって広げると心が伝わるのではないでしょうか・・・。
紙袋でお渡しするより丁寧で、日本人の心を感じさせるものです。
この写真では色が綺麗に映っていませんが、柔らかなクリーム地です。
お値段は¥21、000
こちらは、絹の絞り染めの小風呂敷、小袱紗(こぶくさ)ともいます。
大きさは約48㎝程のもので、金封を包む時などに使うものです。
色や模様から考えると、お祝い事に使うもので、悲しい席には適しません。
金封を裸で渡すより、心がこもっていて感じがいいと思います。
お値段は¥6、300の品です。
このようにして、心を包む風呂敷にはネームを入れる事が多いんですよ・・・
例えば、名字の「福島」とか、本人の持ち物であれば「春子」とかね・・・
この商品も金封を入れるもので、交織のつづれ金封袱紗(きんぷうふくさ)といいます。
模様は二羽鶴でおめでたを演出してくれています。
広げるとお祝いの金封が・・・
使いやすさが一つの売りですが、小風呂敷のように小さくならないのが難点かな~
お値段は¥4、600です。
これらは、おくゆかしい日本人の文化で、大切にしたい礼儀作法ではないかと思います。
解りやすく記事が書けたか心配ですが、どうか参考にしてください。
昨日、このブログを新しい情報から順番に見てみたのですが、自分ながら、よく書いたものだと他人事のように感心していました。
毎日コツコツが、いつのまにか大きな形に変わっているのかもしれませんね。
どんな時も、何事も無かったように記事をアップすることは大変ですが、多くの方に見てもらっていると思うと励みになっています。
こうして時間を使う事で、何かを犠牲にしているところがあるにせよ、私の体の一部として仕事に貢献していることに気付かされているこの頃です。
ブログを始めた時とは大違い・・・
続ける事の大切さを改まれ感じます。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







