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卯月展が始まりました。
お天気は良好と申し上げたいのですが、気温が低くてここ数日間で一番寒かったかもしれません。
だからという訳ではありませんが、スロースタートで店が活気づいたのはお昼ご飯を済ませた頃から・・・
夕方まで休む間もなく喋りっぱなしで疲れました。
こうしてパソコンに向き合えている静けさにホットしているところです。
写真を撮る時間がなかったもので、今日は売り場のこの角度の写真をアップしてみました。
紹介したいのは縞柄の小紋と、それに合わせた塩瀬の染め帯です。
新緑のグリーンを縦ボーダーにした模様で、サクラ色のピンクとは一味違うおしゃれな春を匂わせています。
そして、合わせた塩瀬の染め帯が素敵でしょ・・・
お花をイメージしたものだと思いますが、砕けた模様の曲線が柔らかさをだしています。
それに色の使い方もいいですね~
この装い、裏地を付ければ袷の着物としてこの時期に、裏地を付けないようでしたら、単衣の着物として5月~6月、9月~10月頃にお召しになれます。(7月~8月は盛夏の着物になるので適当ではありません)
これから徐々に暖かくなるにつれ、袷の着物と単衣の着物との切り替え時期が難しくなってきます。
一般的には5月に入ると単衣の時期と言われていますが、今年は寒暖の差が激しそうなので体感温度で過ごしやすい装いを選択した方がよろしいかも・・・
あくまでも私の考え方になりますが、参考にしてください。
さて、突然話が変わりますが、夕方に或る方からの問い合わせの電話がありました。
最初は古布のちりめん細工の取り扱いのことでした。
その後に、店は金沢駅からどれくらいかかるかを尋ねられたもので、
「だいたい車で25分前後かかるかもしれませんね・・・お客様はどちらからお越しになられるのでしょうか」
すると、
岡山県からと言われて、ビックリ・・・
明後日18日と19日に金沢にお越しになられているみたいで、時間が取れたら観光タクシーで立ち寄りたいとおっしゃっておられました。
なんと有難いことでしょう。
その時はお客様がいらっしていたので、深く考えることはなかったのですが、しばらくして、時間を使ってお越しになられたまではいいが、想いと違いガッカリさせてしまうのではないか。
一人で心配しています。
このご縁、仮にネットからだとするなら、またもや私の想定外の出来事です。
電話の問い合わせだけなのに、想像が広がり喜んでしまった私でした。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







