夕方に息子や同業者が店の来ていまして、投稿準備が遅くなってしまいましたが、新しい片貝木綿が届いたもので、その着物でお洒落なコーディネートを組み立ててみました。
その前に明日はお客様と着物でランチ会の日となっていまして、今朝、体調がすぎれないからと欠席の連絡が入りまして13名でのランチ会となりました。
足元もよくなり暖かくなってきて着物日よりと云える日になりそうです。
そして明後日も13日は京都で「ギフト・シー」開かれていることから、新しい仕入先を見つけ出すことを目的に再び京都に向うつもりでいます。
そんな折に、私の動きに気づかれたのか、お世話になっているお客様から、私と同じ目的で「ギフト・ショー」へ向うで、京都で合えないかとのLINEが入ってまいりましてね~
その方は、京都の観光地で物販のお仕事をしていらっしゃる女性のお客様で、情報交換ができんないかとのことだったので、久し振りにお客様のお話しを聞かせていただくつもりでいます。
こんな感じで気忙しくしていますが、ここに来て冬が終ろうとしていて、春の訪れと共に着物を着たいと思う人が増え始めるのではないかと考えています、
タイミングよく注文していた片貝木綿の着物地が届き、早速コーディネートしてみることに・・・
【片貝木綿を墨色の紬帯でお洒落を楽しむ】

その一つがこちらのコーディネートになります。
地色の浅い格子柄の着物に墨色の紬でアッサリ感を強調させた取り合わせとなりましたが、このような着こなし方に大人の魅力を感じています。
素敵だと思いませんか?
【墨色の紬帯と永治屋清左衛門の帯留めでお洒落を楽しむ】

腹は4月の卯月の会で取り上げる永治屋清左衛門さんの生地から作った帯留めと部分絞りのちりめん帯揚げでコーディネートを整えてみました。
桜柄の帯留めが訪れた季節を伝えていて素敵でしょう・・・。
【紺地の片貝木綿の着物をコーディネート】

次に紺地に小格子の片貝木綿に白っぽいボタン柄の刺繍帯でコーディネートしてみました。
こちらもアッサリした組み合わせとなりましたが、これが”ふくしま流”のきもの遊びとなるものです。
【ボタン柄の刺繍帯で片貝木綿を着こなす】

これまでに何度か紹介させていただいてますが、「世界のボタン」という本から図案を取って、刺繍と染のコラボから創り出させた帯になります。
【グリーンの帯締めと猫柄の帯揚げできもの遊び】

その帯の腹をグリーンの帯締めと肉球と猫柄の帯揚げでまとめたものです。
遊び心がたっぷりで面白いでしょう・・・。
この片貝木綿の着物がとてもリーズナブルなお値段で始めて着物でお洒落したいと思っている方にお勧めさせていただきたいです。
参考にしていただけたら嬉しく思います。
【4月の永治屋清左衛門展にて帯留め作りの体験コーナーを設ける】

ところでこちらの5つの楕円形の品々は、永治屋清左衛門というブランドの着物生地から作られたもので、以外と簡単に作れることから、4月の24日(木)から4日間、店内で「永治屋清左衛門展」を開催しますが、その時お楽しみ企画として、お客様に清左衛門の生地を使って帯留め作りにチャレンジしていただけないものかと、取り上げさせていただきました。
お一人様お一つ限りとさせていただきますが、帯留め作りの参加費として税込み2千円で受け付けたいと思っています。
同時に何人もの人が帯留め作りの場で固まらないように、予約制とさせていただきました。
その呼び掛けを店内でさせていただいていてすでに何人もの予約が入っていますが、興味をお持ちの方は店まで連絡ください。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。