おはようございます。
昨夜は疲れが溜っていたのか茶の間で寝てしまいましてね~
目が覚めて時計を見ると午前4時前。
そのから床についたものの、東京展のことが気になって眠れなくてね~
お客様が来ていただけるだろうか?
お客様がお越しになったとしても、着物に対する価値観を知ることができるのだろうか?
東京展の品揃えに満足していただけるのだろうか?
お客様から商品のリクエストがあればお話がしやすいが、初めてお会いする人が心をオープンにしていただけるのだろうか?
遊び心を持って接客できればと思っているが、心が通わなかったらどうしょう・・・。
今日が会場準備だが、店の娘たちを綺麗にディスプレーすることが出来るだろうか?
帯との組み合わせを吟味しないと・・・
協賛をいただいている仕入先に商品がお嫁入りが決るといいのだが・・・。
お天気は大丈夫だろうか?
お客様に笑顔があると嬉しいのだが・・・。
気持のいい接客ができるように心がけないと・・・。
次から次へといろんな事が頭の中に浮かび上がって眠ることができません。
気持を切り替えて、5時頃に床から出て東京へ向う準備に入ることに・・・。
このような緊張感を持てることを幸せに思っていますが、心の何処かで早く東京展が終ってくれないかと思う気持も存在していて、踏み出す事への勇気とエネルギーがいることを感じています。
【永治屋清左衛門の織りの訪問着と袋帯】

今回で4回目となる東京展ですが、初めて永治屋清左衛門さんの着物と帯が会場に並びます。
織物の着物となるので見応えがあると思ってますが、清左衛門さんが復元した平安時代に十二単の上着も特別展示させていただきますので、遊びにいたしてみてください。
そのことに加えて、清左衛門さんの生地を使っての「帯留め作り(参加費2千円)」の体験コーナーも用意しているので、気軽に『やってみたい』との声をかけてみてくださいね・・・。
又、何かお目当ての商品をお探しでしたら遠慮しないで申しつけください。
貴女の来店をお待ちしております。
それでは東京へと向います。
東京でお会い致しましょう。