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私の店には定番と言って、商品を切らさずに年中取り上げている品が数多くあります。
手刷り和紙箱に入った金平糖もその中の一つで、秋バージョンの新作が入荷致しました。
このフクロウさん、レッドの色が際立ち、とても可愛いでしょ・・・。
こんな感じで癒されている私ですが、贈り物としてお客様から喜ばれている品です。
上段の紅葉・フクロウ・どんぐり、そして下段の右端の兎が新しく入荷した品です。
ここには近ずく中秋の名月が控えていることもあり、以前から揃えているウサギも登場させ、秋の香をお伝えしています。
こうして眺めているだけで心が和むのは私だけでしょうか・・・
きっと手刷り和紙が心に優しいのでしょうね。
他にも心を伝える文字入りバージョンも新しく加わりました。
それが両端の「ほんのきもち」と「こころばかり」です。
以前から職先に気持ちを伝えるバージョンも増やして欲しいとお願いしていまして、この度、商品化させたことをとても嬉しく思っています。
お祝い事などにお使いになられると素敵でしょうね~
中に入っている金平糖の色はお好みで変えることが出来るので、是非ご利用していただけたら嬉しいですね。
この商品はひと箱630円の品になります。
話しは変わりますが、この暑さで来客が少なくて元気を失いかけております。
8月は毎年暇な月でもあり、開き直って秋に焦点を合わせれば良いのですが、気持ちは穏やかではありません。
そんな時、ネットからのご相談や商品の問い合わせは、とても元気をいただくものです。
全国には着物に興味を持っている方が沢山いらっしゃることを改めて知らされる訳ですが、ブログからのご縁で出会いが生まれ、私の店に関心を持っていただけていることが とても嬉しくて・・・
そのことが どれだけ励みになっていることでしょう・・・
大げさかもしれませんが目には見えない力に支えられている自分がそこにはあります。
今日も3件の県外の方と電話でお話をする機会があり、もっともっと期待に応えられる店になりたいと感じた次第です。
だから どんな時でも諦めないで、きもの愛好家から愛される店になりたいものです。
どうか皆さんも嫌な事や情けなくなることが毎日のように あるかと思いますが、光の見える方向に目を向け、優しい心で社会と向き合ってください。
簡単な事ではありませんが、いつの日か実を結ぶ日が必ず訪れると信じている私です。
甘いかな~

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







