秋の心使い・お月見タペストリー

残暑が厳しい折りですが、過ぎて行く夏から「秋のしつらえ」にを変えて行かなくてはなりません。

それが季節提案型のショップというもの。

 

そして、次なる一手は9月の「中秋の名月」でもあり、その準備を進めているところです。

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ここに京都の仕入れ先から秋のタペストリーを届けてもらいました。

右が「里」というタイトルの作品で左が「月明り」。

どちらも月がテーマになっていて秋をイメージした趣きのあるタペストリー(幅60㎝・丈が150㎝)です。

 

この2点を遊びにお越しになられた数人のお客様にご意見を伺うと、誰一人として左側の「月明り」がいいという方がいらっしゃいません。

 

 

 

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個人的には「月明り」の光と影の描き方、個性的な兎の表情など、豊かな表現力に引かれるものがあります。

 

マニアックなのかもしれませんが、広い玄関先に、このタペストリーを提げ、手前に灯りや生け花などを添えると風情が出るでしょうね~

 

タペストリー「月明り」・・・¥26、250 (麻100%)

タペストリー「里」・・・¥24、150 (麻100%)

 

 

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そしてこちらが「月夜に餅つき」のタペストリーです。(幅45㎝・丈150㎝)

ある雑誌に取り上げられた模様に一つで、この秋、人気を集めるのではないかと想像しております。

 お値段は¥19、950 です。

 

 

季節のタペストリー、

必ずしもご自宅に提げてなくとも、何の不自由もありません。

しかし、季節を楽しむ心使いは生活を豊かにしてくれだけではなく、優しい心で自然の恵みに、そして人と向き合えるのではないでしょうか・・・。

 

尋ねてこられたお客様も、季節の「しつらえ」に心踊らすことでしょう・・・。

 

ギスギスした社会生活の中で、たまには、このような品で心のリハビリに役立ててみるのもよろしいのでは・・・。

  

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