小さな秋を匂い袋で演出・そして音符の小紋でおしゃれしてみました

以前に比べて暑さは和らいで来たものの、それでも残暑は厳しく秋の姿を見ることが出来ません。

 

それでも店は秋の備えをしておかねばならず、入荷したばかりの荷物を広げは、値付けや商品ディスプレーに追われる一日でした。

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ここに並べられた商品(匂い袋)もその一つで、秋の風情を演出してみました。

 

右端の品は「まんまるうさぎ」といって、香りを放つ匂い袋ですが目でも楽しむことができるうさぎさんの形をした商品です。

お月見、更には2011年の干支にも使えるのではないかと考え選んできたものです。

お値段は¥3、150

 

同じうさぎでも、左に置かれているのは「香りうさぎ」という匂い袋です。

お値段は¥1、260

 

そして黒塗りの台に乗っているのが、桔梗(ききょう)の造花を巾着型の袋に挿しこんだ匂い袋で、秋の風情と共に、香を楽しませてもらっています。

 

お部屋の片隅に飾ると小さな秋を感じることができるのではないでしょうか・・・

お値段は¥2625です。

 

こうして店内には秋を演出しながら、新しいお客様の出会いを待ちわびているところです。

 

そして、今日は珍しい着物柄を小洒落た帯でコーディネートしたおしゃれな装いの提案してみます。

 

 

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模様は楽譜でボーダー柄の地紋のある生地に描かれた小紋という種類の着物です。

古典柄とはほど遠く、新しい感覚のおしゃれを伝えるもではないでしょうか・・・。

 

色が正確には出ていませんが、少し照りのあるグレー地の着物になります。

 

 

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そして、私のお気に入りのワンちゃんの染め帯を合わせてみました。

 

カッコいいコーディネートだと思いますが、受け入れられない方も少なくないかもしれませんね。

着物や帯の形が変わらない訳ですから、せめて色柄で個性を出されることは、これからの着物ファッションに繋がるのではないでしょうか・・・。

 

私的には、固定観念にとらわれない新しい着こなし方は、着物に興味を持たない人の心を引きつけ、和装の世界に足を踏み入れていただけるきっかけになると考えています。

 

どうか新しい感覚を身に付けて、おしゃれしてみてください。

私達専門店は、そのお手伝いができることを待ち望んでいる訳で、気軽に相談してみてください。

 

それでは今日はこれにて・・・

お休みなさい。

  

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