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ふと、お風呂の湯船の中で「マラソン」という言葉が頭をよぎりました。
マラソンといえば、42.195㌔フルマラソンとか、10㌔マラソンとかいって、定められた距離を走るスポーツです。
タイムを競うとなれば、とても過酷で持久力のいるスポーツで、アスリートを長距離ランナーと呼ぶこともあり、人の生き方に例えることもあります。
何を思ったのか、その時、頭に浮かんだマラソンとは「人生」だったんですね~
自分のゴールは何処なんだろ~
何処まで走れるのだろう~
ゴールをした時、自分のタイムが記録されるのか~
それは命の完成図のようなものかもしれないし、夢の終着駅なのかもしれない。
私の呟きですが、人生をマラソンに例えるなら、気の遠くなる自分との戦いの日々だと言えるでしょう・・・
一つの命が、一つの道を走り続けるからこそ、マラソン人生。
辛いことばかりで投げ出したい事や自信を失うことも・・・
距離を走れば老いとの戦いもあったりして、乗り越えなくてはならないハードルがいっぱい待ちうけています。
出会いと別れ、愛情と憎しみ、希望と挫折、富と貧乏、家族と仕事、いろんな人間関係が絡み合いながら時計は動き続けます。
そして、数々のドラマが生まれます。
それら全てを受け入れて、ゴールに向かって走らなくてはなりません。
私は自分の過去・現在・未来を、そのような考え方でみるようにしています。
アスリートとして力強い走りでゴールしたいと、疲れた心に活を入れている私です。
今日は写真を用意していなかったので、このような写真になりました。
私が衝動買いした自分のシルクマフラーです。
私自身はこれまでマフラーを見に付けることはありませんでした。
こんな田舎だと外の移動は車なもので、あまり関心がなかったんですね~。
ただ一つ、京都に出張する際には、マフラーがあったらいいな~・・・そんな感じでいました。
シルク素材が気に入っています。
寒い風が吹く京都も これで大丈夫でしょう・・・
それでは、今日はこれにて終わりにします。
お休みなさい。