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夏の甲子園、習志野高校に追加点を入れられ2対1。
テレビの前で金沢高校の反撃に期待を寄せ熱くなっていました。
しかし時間がない。
午前中にお客様がいらっしゃるとのことで、急いで自宅を飛び出し開店準備。
準備が整ったところでネットで高校野球を見てみると、2対1で試合が終わっていました。
最後まで金沢高校の応援が出来なかったことがとても残念です。
監督をはじめチームの皆さん、私たちを楽しませてくれて有難うございました。
この後は労をねぎらい身体を休めてください。
金沢高校の皆さん、本当に苦労様でした。
こうして一つ一つ、私の夏が終わって行きます。
静寂な店の中で、秋に向けて心の切り替えに勤めている私ですが、気持ちが乗りません。
周りが動き始めないとこの店も動かないのかも・・・
勝手な理由を付けて、怠け癖モードに引き寄せられています。
お客様もお越しになられたことだし、予定通り これから店を閉めてもいいのですが、どうせ暇なら このままパソコンの前で私の夢を語ってみようかな~
そのようなことを思い付いたので綴ってみることにしました。
この年になって夢を語ることに恥ずかしさを感じていますが、よかったらしばらくお付き合いください。
最初に、この仕事で皆が認めてくださる着物専門店になりたいということが一つあります。
現状と比較した場合、私が描く専門店とは随分開があって、人材、知識、美的センス、技、信頼、など、いろんな角度から勉強と努力が必要とされるものですが、やり方次第では叶えられるかもしれない夢といえるでしょう・・・。
ここの部分を最初に押さえておく必要があります。
だけどそれだけでは幸せを感じれる人生とはいえないでしょう・・・
なんと言っても、家族がどうあって欲しいのか・・・ここのところがとても大切になってきます。
子供達それぞれが、愛する人と巡り合い、幸せな家庭を持って欲しい、
そして、その家族の中から、この店を引き継いでくれる人が現れてくれると最高なんだがな~
難しいハードルが沢山あるから夢の領域に行ってしまうのかもしれませんね。
私はというと、世界一周の旅に出てみたいです。
旅の中から私が見た他国の生活や、大自然の豊かさと厳しさをネットから皆さんに送れたらどんなに素晴らしいことか・・・。
その中で、命をもらって生きている意味を探ってみたいのです。
そして、
最後に叶うことであれば、お母さんに合ってみたい。
それもお母さんと出逢ったあの34年近く前の時代に・・・。
もう一度お母さんと人生を刻んでみたいんだな~
その時には、お母さんを病気で亡くすことは絶対にしない。
王子様となって自分を磨き、幸せの国へ招待したいです。
夢が届くかもしれない位置にあるものと、遥か遠く届かないものとがありますが、どれも私の大切な宝物であることには間違いありません。
どんな時代が訪れようと、追いかけることを忘れないようにしたいですね。
ということで、今日は随分早い投稿になりました。
明日から普段の営業となります。
秋便りを伝えられる店に変えて行きたいと考えているので、近くに来る事があれば是非遊びの来て下さいね。
それでは さようなら・・・。