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8月も月末へと向かっていますが、季節の変わり目でもありお客様の動きが少ないことに頭を悩ませています。
こういう時だから、先々のことを考え、事を進めていかねばならないのですが、迷いが障害となり次の一手が見つかりません。
ここは世情を見極め、忍の一字なのかもしれませんね。
新しいかんだしが入荷いたしました。
結婚式などに用いる礼装用のかんざしです。
この手のかんざしは、手軽の使って頂きやすいようの作られた樹脂製品で、リーズナブルん価格とあって、よく動く商品と言えるでしょう。
特に両サイドのかんざしは、大小の組み合わせが出来ることから評判もいいですね~
お値段は¥8190です。
中央の品は初めて揃えた品で、これまでとは横幅が広くなっています。
お値段は¥5775です。
どうか参考にしてください。
話しは変わって、或る繊維関係の仕事をされている社長さんと話をする機会がありましてね~
年は私と同じくらいで、地元の繊維業界の中では早い時期にネットを使って販路を広げている方でもあります。
その社長さんがおしゃるには、ネット社会が訪れた時に、ホームページを持たないと勝負にならないと言われ、最初に専門家に指導を受けてホームページを作られたそうです。
それから楽天のネットショップと進み、次に指導を受けたのがブログ、その後ツイッター、現在はフェイスブック・・・
この流れの速さに、何を信じたらいいのか判らなくなっているることを話されていました。
外部の人に力を借りて展開しているところもあり、ついていくのが厳しくなっていることも・・・
私には彼の気持ちが痛いほど解りましたね~
あれをすればいい・・・
これをすればいい・・・
そのことに振り回され、肝心なことが置き去りになってはいないか。
ネットで志を持つ者として、問いかけられているような気がしました。
今後、ネットを活用した経営というのもが同じ方向へ向いて動き、今以上にマンモス化していくでしょう。
多くの人が川に水を流し込むかのように情報が溢れ渦巻いています。
その中で、差別化を図りながら経営改善を図るかが、大きな課題となっています。
さて、どうするか・・・
頭と技で勝てないのなら、今出来ることを信念を持って続けるしかないのかも・・・
負け惜しみかな~

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







