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今日は店のスタッフが休みなもので店は私一人。
このような日は、秋に向けての戦術を考えられればと机に座ってはみたものの、これだと思えるものが見当たりません。
京都に出て刺激をもらわないと、心が動かないのかな~
無力さを知らされていた時に、偶然にもウォルト・ディズニーさんの言葉をネットから目にしましてね~
夢見ることができれば、それは現実できることです。
いつだって忘れないでいて欲しいー
何もかもすべては一匹のネズミから始まったことを。
この言葉に、夢を失っている訳ではないのに、自分は何をしているんだろ~
心に響くものがあり、ご紹介させていただきました。
塩沢紬にシンプルな色使いの葵柄の帯を合わせてみました。
帯地はオフホワイト色の紬に染めたもので、盛夏を除く季節であれば、気軽に合わせることが出来る名古屋帯です。
着物との組み合わせは、色の濃淡を出すことでまとまりのあるコーディネートができるのではないでしょうか。
ここでは秋を思わせるような濃い色の着物が映えると考え提案させていただきました。
店は秋を呼んでいます。
今日も朝から雨が降り続き、ギラギラした夏の暑さは何処かに行ってしまいました。
学校に通っている方は、残り少ない夏休みが夏らしくなくなってしまい、寂しさを感じているのではないでしょうか。
これからは台風などが気になるところですが秋の風情もなかなか乙なものです。
黄色く稲穂に色付いた加賀平野に沈む茜色の夕日。
今年の仲秋の名月は9月12日・・・これもいいよな~
秋の七草か・・・
秋祭りも盛大で、食べるものも美味しいし、それに着物姿も似合うしね~
いい秋を迎えたいな~
そのためにも仕事頑張らないと・・・
今晩は商工会の会合があり、投稿が早くなりました。
それでは皆さん・・・さようなら。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







