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今日は少し蒸し暑い日になりました。
台風12号の豪雨の被害が伝えられていますが、今年はどうしてこんなにも自然災害が多く起きるのでしょう・・・。
ニュースを見ていて、もしも自分の住む地域が映像で見るような被害に見舞われたらと思うと恐ろしくなります。
何が起きるか判らないのが、この世の中というか、生きているということなのかもしれませんね。
9月に入ってもお客様の動きは鈍く、涼しくなるのを待っているかのようです。
まだまだ本調子とはいきませんが、気分を変える意味でも店内を模様替えする一日でした。
まさまだ暑さが残る時期ですが、9月の10日を過ぎる頃になると、夏物から裏地が付いていない単衣物になりますが、これは私たち業界人が線引きをした目安。
気温が30度近くある日だったら、涼しげな夏物だってかまわないのではないでしょうか・・・
しかし、お召しになる日が決まっているとなると、事前の準備は単衣物になるのでしょうね~
この時期、いろいろ相談を受けるのですが、とても判断が難しいところです。
ここに、着物の素材からも単衣物になる小紋をコーディネートしてみました。
古典の七宝柄に水色が入っていて、おしゃれな香りを漂わせています。
この小紋を上品にまとめたいと思い、シルバー地の淡採な袋帯を合わせ、着物の格を上げてみました。
このような合わせ方をすると、正式な場でも着て行けそうな感じになるでしょ・・・
お茶席の場には最高でしょうね~
着物も帯も濃い色を使っていないので、初秋の時期には爽やかな感じがしてよろしいのでは・・・
季節の情報紙・2011年10月号が仕上がりました。
この「あ・うん」が仕上がるとホット致します。
今月のイベントも情報紙に書き込んでいるので、早くお配りしなくてはなりません。
毎日が何かに追われているみたいで、気持ちにゆとりを持って仕事をしないといけないと思っているのですが・・・
ところで、銀座へ向かう日が迫ってまいりました。
細かな準備をしないとならないのだが、何も進んでいません。
閉店後、店ではいろんなことがあって少し疲れました。
記事の途中なのかもしれませんは、今日はこれで終わりたいと思います。
それではお休みさない。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







