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肌を押すように吹く風は,いまだに冷たさを感じながらも春の気配。
澄みきった青空に綿菓子のように浮かぶ白い雲、吹く風を避け日だまりの中に身を置けば、忘れていた春がそこにはありました。
柔らかな日差しが、厚手のコートをこばむように身も心も温かく包みこみ、躍動の季節が訪れたことを知らせれます。
寒い冬が長かった分、春を待つ憧れがあるのでしょう・・・
着物でお散歩、今日はおしゃれな着物で春を楽しむコーディネートを提案させていただきます。
今日は春を楽しむ着物コーディネート。
私の独断で、着崩れがしにくい御召を軸にカジュアル感が増す染め帯、そして小物も添えてトータルコーディネートしてみました。
お楽しみください。
無地感のほんのチョッピリ桜色した御召に、節糸が見える紬素材の生地に染めたメルヘンタッチの模様。
深い墨色にパステルの色を使い、おしゃれ感が満ち溢れています。
着物と帯の色のバランスもグッドかな~・・・
なんてことを満足げに思いながら帯〆帯揚げの色を合わせてみましょう。
選んだのはこちらの小物。
帯揚げには照りのないちりめん素材を月と兎柄を絞った品で、春をピョンピュン跳ねてみてください。
色は赤紫の色をおびたマゼンダ系の色かな~
帯〆は白に黄色いラインが入ったスッキリしたものを・・・
玉房が可愛いでしょ・・・
そして黒髪に生える白いかんざしのサンゴ調の品で、春を感じていただければと思います。
帯〆帯揚げがは共に¥13、650の品で、かんざしは¥3、150
そしてお散歩に必要なバッグです。
お買い物をしても収まるような少し大きめの手提げバックを用意してみました。
水玉模様が可愛いでしょ・・・。
草履は畳表の5段、、白でないところが春の季節にはピッタリで、組紐の鼻緒がカジュアル感を演出してくれています。
バッグは¥31、500の品で、畳表の草履は¥56、700
これで私のコーディネートは終わりですが、ご覧になられていかがでしたか?
人それぞれに好みがあるかと思いますが、このような組み合わせで街に飛びだしたら素敵でしょうね・・・。
着物っていいな~・・・そんな気分にさせてくれると思います。
さぁ~・・・春が来ました。
着物で湿っぽい空気を吹き飛ばしてみてください。
なにげない春を、せまて一日だけの着物時間を楽しんで頂けると、きもの屋としては嬉しく思います。
ところで、或る仕入れ先が「卯月展」の打ち合わせに寄ってくれたのですが、その彼が私のブログを見ている小売店さんが多いことを話していました。
とても光栄に思いますが、どことなく恥ずかしさもあり複雑な気持ちになります。
こんな小さな、それも歴史の浅い店を興味を持ってご覧いただいていることに感謝したいと思いますが、それだけに襟を正し仕事に向き合えるよう努力したいといけません。
そこに見えないプレッシャーがあります。
紆余曲折(うよきょくせつ)、いろんなことを引きずりながらこれからも自分に正直に記事が書けたらと思っています。
では、今日はこれにて終わりにします。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,161記事







