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今日はお客様の出入りが多く忙しい一日となりました。
26日からの「決算の会」の準備もあり疲れましたが、もう一つ仕事が残っています。
以前、検索数が多い「黒留袖に合わせる小物」というブログ記事のことを書きましたが、もう少しボリュームを加えた記事が作れたら、お役に立つことが出来るのではないかとの提案をいただきました。
そこで今日は「留袖の合わせる小物」を帯〆帯揚げに絞り記事を書いてみたいと思います。
その前に礼装用の着物(黒留袖)に合わせる帯留から・・・
一般的に黒留袖は白か金か銀の帯〆を合わせますが、装いを少し華やかにしたいと考えた場合は、帯留を使うことをお勧めしたいと思います。
お目出度い席のことを考えると、合わせる帯留はある程度限られてきましが、例えば写真にアップしたパールもどきの商品はお手軽で使いやすいのではないでしょうか・・・
画像を大きくしてご紹介させていただきます。
解説を加えないのでデザインとお値段を参考にしてみてください。
帯留1】 ¥6、300
帯留2】 ¥4、515
帯留3】 ¥4、515
帯留】 ¥4、515
このタイプの帯留は入卒やパーティなどの席にも使うことが出来ましが、その場合は、帯留を通す専用の紐は金銀や白を使わなくてもかまいません。
しかし黒留袖になると、金銀か白になることを覚えておいてください。
↓ 帯留めはオンラインショップでもお求めいただけます。
次に黒留袖に合わせる帯〆です。
黒留袖の場合は色が付いた帯〆を使うことが出来ません。
男性がフォーマルの白ネクタイをするのと同じで、画像にある白か金銀の色が入った品に限られます。
帯揚げも帯締めと同じです。
色が入っているものは使えません。
充分な説明が出来ませんでしたが、解りづらい点があれば気軽にご相談ください。
さて、我が家は次女の結婚のことで騒がしくなっていて、いろんな面で娘に振り回されています。
娘と私の間に母親がいると、物事も円滑に進むのでしょうが、挙式を整える過程の中で腹立たしく思うことも少なくなく愛情が通い合う親子関係とはいささか違うようです。
そしてようやく、嫁ぎ先のお母さんを交えて二人の貸衣装を見に行く日が決まりましてね~
今週の水曜日、展示会前日の準備の日です。
私の都合で日を延ばす訳にもいかず、時間を作って一緒に選んでやりたいと思っているところですが、何事も急で、もう少し私の話しを聞き入れてくれればと思うところがあります。
彼氏に奪われてしまった娘の心、新しい生活に夢見る新婚さん。
年齢が若いこともあるのか、周りに気を使うこともあってもいいのではないかと思うこの頃です。
心配の種は尽きません。
これで、今日一日のすべてのことが終わりました。
後はプライベート時間です。
お休みなさい。